mac-to-mac
Astropad

余ったiPadやMacをMacのサブディスプレイ化できるAstropad製ツール「Luna Display」がアップデートし、Mac-to-Macモードがイーサネット(有線LAN)やThunderboltでの接続に対応しました。

Luna Displayはアプリと専用ドングルで提供される製品であり、元々はMac-to-iPad(iPadをMacのサブディスプレイとして使う)モードのみを持っていましたが、macOS Catalinaにて同様の機能を持ったSidecar機能が実装されたことで苦境に追い込まれました。

それを受けてMacをサブディスプレイ化する機能が追加され、新たなニーズを開拓したといういきさつがあります。

今回のバージョン4.5では、2台のMacをイーサネットやThunderboltで繋いで連携することが可能となりました。これまでMac間の接続はWi-Fiのみでしたが、有線接続がサポートされたことで「Wi-Fi接続が制限されているユーザーやワイヤレス接続を好まないユーザー」にとってMac-to-Macの経験が向上した、と謳われています。