田原俊彦

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 デビュー35周年を迎えた2017年の年末に開催したディナーショー以降、すっかり表舞台から姿を消してしまっているのが歌手の中森明菜だ。

 その後、まったく新しい活動に向けた動きがないにもかかわらず、いまだにファンクラブの募集は継続中。ファンたちは明菜の復帰を待ち望んでいるはずだ。

 「もともと、身の回りの世話をしていたのは唯一、明菜が信頼しているチーフマネジャーの男性で、その男性しか明菜と直接連絡が取れないと言われている。レコード会社がその男性経由であれこれ企画を打診してみるものの、まったくいい返事がもらえていないようで、明菜本人も活動する気が起きていないのでは」(音楽業界関係者)

 19年5月には、明菜の元女優の実妹が死去。実父と長い間、絶縁状態だったこともあってか、明菜が葬儀に姿を見せなかったことが報じられた。

 身内の葬儀にすら姿を見せないだけに、公の場に登場する機会はよほどのことがない限りなさそうだが…。

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 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、歌手の田原俊彦が同じ時代を生きて来た明菜に“救いの手”を差し伸べようとしたのだとか。

 2月下旬、仕事関係者と食事をした際、明菜の魅力について熱弁。その上で、「俺がこれから明菜ちゃんに電話をかけるよ!」と言い出したという。

 突然の宣言に同席者たちが驚く中、「俺なら(復帰に向けて)口説けるから!」と自信たっぷりだったのだとか。しかし、電話をかけたものの、その番号は現在使われていない状態。その場にいた全員がずっこけてしまったというのだ。

 「このままだと、復帰の機会がなかなか見つからないだろうから、来たる2022年の40周年に向け、誰かが音頭を取って復帰プロジェクトを始動させるしかないのでは」(芸能記者)

 その旗振り役が田原なら話題を集めそうだ。