森保ジャパンに完敗した韓国代表に批判が殺到している。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 まさかの結果に隣国では激震が走っているようだ。

 韓国代表は3月25日、日産スタジアムで日本代表との国際親善試合に臨み、0−3の完敗を喫した。

 序盤から森保ジャパンに押し込まれる展開が続き、右SBの山根視来に先制ゴールを許すと、27分にも鎌田大地にガンバ大阪のDFキム・ヨングォンが翻弄されて被弾。35分までシュートすら打てない劣勢を強いられる。

 選手交代で打開をしようとした後半も流れを変えられず、むしろピンチの連続。83分にはCKから遠藤航に3点目を奪われ、万事休した。

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 この不甲斐ない結果に、韓国サッカー協会の公式SNSには、パウロ・ベント監督の解任を求める声や、コロナ禍で試合を開催した協会や実力不足の代表チームへの批判が殺到している。

「ベント監督をクビにしろ」
「総崩れじゃないか」
「完全な実力不足」
「いくら2軍でも韓日戦でこれは酷すぎる」
「日本が本当に上手かった」
「こんな屈辱はない」
「本当につまらない試合だった」
「なぜ好調ではない選手を連れて行くんだ」
「強行開催した協会のせいだ」

 最大のライバルを相手になす術なく敗れ、しばらく怒りの声は収まることがなさそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部