「TK-FBM119KBK」と「TK-FBM120KBK」

エレコム株式会社は、Bluetooth接続式のワイヤレスキーボードの新製品として、2021年3月中旬に「TK-FBM119KBK」と「TK-FBM120KBK」を発売する。Bluetooth 5.0 Class2対応で、最大3台までのマルチペアリングに対応。切り替えボタンを押すと登録したデバイスを切り替えることができ、Windows/macOS/iOS/Androidのそれぞれに最適化された入力モードを搭載している。

今回発売される両機種は、財団法人日本規格協会(JSA)が定める抗菌性試験に準拠し、表面上の細菌の増殖を抑制あるいは阻害する性能を持った抗菌仕様であることも特徴。キーボードを清潔に保ちながら使うことができる。両機種に共通の仕様として、キーストロークが2.5mmの薄型キーを採用。キーを押したときの重さは、同社の従来瀬品「TK-FDM075TBK」との比較で約18%軽くなっており、小さな力でキー入力を行える。

市場予想価格が2,780円(税別)の「TK-FBM119KBK」は日本語配列92キー、市場予想価格が2,980円(税別)の「TK-FBM120KBK」は日本語配列109キーを搭載。いずれも単四形電池1本を電源として動作する(製品には動作確認用の単四形アルカリ乾電池1本が付属)。本体サイズ/電池を除く重量は、「TK-FBM119KBK」が360.6(幅)×25.6〜34.1(高さ)×142.5(奥行)mm/約455gで、「TK-FBM120KBK」が441.5(幅)×25〜33.5(高さ)×127.6(奥行)mm/約515g。

エレコム株式会社
価格:オープン
URL:https://www.elecom.co.jp/
2021/03/09