【前園真聖コラム】第337回「本田圭佑ははたして日本に帰ってくるか?」
本田圭佑がポルトガル1部リーグ、ポルティモネンセに登録できなかったというニュースが流れました。入団発表も行い、背番号「4」のユニフォームまでお披露目していたのにクラブのミスで加入できず、本田としても「まさか」という思いだったでしょう。
今後、本田がヨーロッパの中でプレーする場所を探すにしても選択肢はロシア、ウクライナなどとても限られています。また、アメリカなどのクラブを探す手もあるかもしれません。
現在、本田には2つの選択肢があると思います。1つは自分の納得できるクラブが出てくるまで待つこと。来季まで待つことになるかもしれません。ですが香川真司が2020年10月にスペインのレアル・サラゴサを離れ、2021年1月にギリシャのテッサロニキに加入したことを考えると、そういう選択肢もあるでしょう。
もう1つはどこでもいいからプレーするという選択です。このどちらが自分にとっていいか、自分の身体などと向き合いながら本人が決断することになります。まずは本人がどちらを選ぶのか、注目したいと思います。
ではもしプレーするほうを本田が選択した場合、最初の登録期限が4月2日のJリーグは視野に入っていないのか。本田は自身のTweetでJリーグ復帰についてこう語っています。
「拒んでいない」と本人は言っていますが、たぶん多くの人は「本田はこのまま海外にこだわって、海外で引退するまでプレーする」と思っているのではないでしょうか。僕も80パーセントはそうあってほしいと思います。
それにJリーグのクラブとしても、本田のこれまでの実績を考えたらそれなりの対応や報酬を用意しなければならないでしょう。そういうオファーが出来るのは名古屋や神戸ぐらいなのかもしれません。「本田がフリーだからちょっと声をかけてみよう」とはなかなか言えないはずです。
でも、もし本田がJリーグに帰ってきたら、と僕は想像しています。東京五輪もどうなるか分からない、何となく暗い話題が多いスポーツ界にあって、本田がサッと戻ってきてプレーすればきっと大きな明るい話題になるでしょう。そういう人々の希望になるのも本田らしいのじゃないか。そう20パーセントは期待しています。
今後、本田がヨーロッパの中でプレーする場所を探すにしても選択肢はロシア、ウクライナなどとても限られています。また、アメリカなどのクラブを探す手もあるかもしれません。
もう1つはどこでもいいからプレーするという選択です。このどちらが自分にとっていいか、自分の身体などと向き合いながら本人が決断することになります。まずは本人がどちらを選ぶのか、注目したいと思います。
ではもしプレーするほうを本田が選択した場合、最初の登録期限が4月2日のJリーグは視野に入っていないのか。本田は自身のTweetでJリーグ復帰についてこう語っています。
別にJ復帰を頑なに拒んでいるわけじゃありません。海外で他にも面白いチャンスがあるからです。僕にとっては日本は故郷であり実家みたいなもんなんです。親から顔出せって言われても、たまにしか帰らないですよね?そんな感じです。たまにしか帰らないからと言って、拒んでると思わないでください。
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) February 11, 2021
「拒んでいない」と本人は言っていますが、たぶん多くの人は「本田はこのまま海外にこだわって、海外で引退するまでプレーする」と思っているのではないでしょうか。僕も80パーセントはそうあってほしいと思います。
それにJリーグのクラブとしても、本田のこれまでの実績を考えたらそれなりの対応や報酬を用意しなければならないでしょう。そういうオファーが出来るのは名古屋や神戸ぐらいなのかもしれません。「本田がフリーだからちょっと声をかけてみよう」とはなかなか言えないはずです。
でも、もし本田がJリーグに帰ってきたら、と僕は想像しています。東京五輪もどうなるか分からない、何となく暗い話題が多いスポーツ界にあって、本田がサッと戻ってきてプレーすればきっと大きな明るい話題になるでしょう。そういう人々の希望になるのも本田らしいのじゃないか。そう20パーセントは期待しています。

1973年生まれ。横浜フリューゲルス、ヴェルディの他、ブラジルなどでプレー。アトランタ五輪では、主将として28年ぶりに五輪出場を決めた。2005年引退後は解説の他、少年サッカー普及に従事。2009年、ビーチサッカー日本代表としてW杯に出場。ベスト8に貢献した。