昨夏ではチャンピオンズリーグを戦い抜き、未曾有の過密日程からドイツ杯を2度も延期するなど様々なやりくりを強いられてきた、バイエルン・ミュンヘン。だが先日に行われたドイツ杯2回戦では、2部ホルスタイン・キールを相手にPK戦の末にまさかの敗退を喫したものの、それでもなおバイエルンの過密日程に変わりはない。

 火曜日にカタールにて2月開催のクラブワールドカップに向けた、組み合わせ抽選会が実施されており、その結果バイエルンは開催国王者アル・ドゥハイルと、アフリカCL王者アル・アハリ(エジプト)の勝者と、準決勝にて対戦することが確定。試合は2月4日26時半(日本時間)より開始され、決勝戦は2月11日に行われる。
 
 なお2月7日に行われれる、もう1つの準決勝では、コパ・リベルタドーレスの王者(バルメイラスとサントスの勝者)が、UANLティグレス(メキシコ)とウルサン・ヒュンダイ(韓国)の勝者と対戦する。