JALグループは1月14日、政府の緊急事態宣言の発令などによる需要動向を鑑み、国内線で1月19日から31日にかけて追加減便、2月1日から28日にかけて減便を実施すると発表した。

1月19日から31日までの追加減便数は36路線372便で、これにより期間中の減便数は5,159便、減便率は47%に拡大した。1月全体の減便数は10,861便、減便率は41%となる。今回の追加減便により、大阪/関西〜石垣線、小松〜沖縄/那覇線で一部の日に運休となる。

2月1日から28日までの減便数は91路線11,387便で、減便率は48%となる。東京/羽田〜秋田・山形線、東京/成田〜名古屋/中部・大阪/伊丹線、大阪/伊丹〜函館線、大阪/関西〜石垣線、札幌/丘珠〜三沢線、札幌/千歳〜新潟・広島線、福岡〜花巻線、鹿児島〜松山線、沖縄/那覇〜小松・岡山・奄美大島線、では一部の日、東京/成田〜札幌/千歳・福岡線、大阪/伊丹〜三沢線、札幌/千歳〜秋田線、福岡〜徳島線はすべての日に運休となる。