【海外発!Breaking News】オートバイにはねられたゾウの赤ちゃん、救急隊員が命を救う(タイ)<動画あり>
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タイのチャンタブリー県で今月20日の夜、道路を横断中のゾウの家族にオートバイが衝突するという事故が起きた。当時、非番だった救急隊員のマナ・スリヴェイトさんが急遽呼ばれ、現場に向かった。オートバイの運転手は軽い怪我で済んだようだが、道路にゾウの赤ちゃんが身動きもせずに横たわっていた。
それでもマナさんは一生懸命ゾウに心肺蘇生法を施した。そんなマナさんの思いが通じたのか、10分後にゾウは口を開けて呼吸し始めたという。そして身体を起こそうとしたゾウに、周りで見守っていた人たちがその身体を支えるとゾウは自分の脚で再び立ち上がったのだ。マナさんは嬉しさのあまり涙が出そうになったそうで、当時のことをこのように振り返っている。
「命を救うということは私の本能でもあるのです。ですがあの時、赤ちゃんゾウを呼ぶ母ゾウや仲間の声がずっと聞こえてきて、心配でたまりませんでした。」
「とにかくインターネットで見た動画をもとにゾウの心臓がどこにあるのか推測しました。(心肺蘇生法を行ってから)ゾウの赤ちゃんが動き出した時は、もう泣きそうになりました。」
ゾウはマナさんによって命を取り留めた後、治療のため別の施設に運ばれたが、すぐに事故現場に連れ戻すとそこでは母ゾウが待っており、親子仲良く森の中へと消えていったという。
ちなみにマナさんはこれまで数々の事故現場に出動し救助活動にあたってきたが、心肺蘇生を施して命が助かったケースはこの赤ちゃんゾウが初めてだったそうだ。
画像は『CBS News 2020年12月21日付Facebook「Baby elephant saved after it received CPR」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)
