「危険なビーナス」結木滉星“君津”にまつわる展開に驚きの声!
東野圭吾原作の同名小説に基づくミステリードラマ「危険なビーナス」(TBS系、毎週日曜夜9時〜)の第9話が6日に放送され、結木滉星演じるドラマオリジナルキャラクターの君津光の出生についての波恵(戸田恵子)の発言が反響を呼んでいる(※一部ネタバレあり)。
本作は、妻夫木聡ふんする獣医師・手島伯朗が主人公。伯朗は、異父弟・矢神明人(染谷将太)の失踪をきっかけに、明人の妻と名乗る謎の美女・矢神楓(吉高由里子)と30億円の遺産をめぐる矢神家の争いに巻き込まれていく。
第9話では、伯朗の母親の再婚相手で矢神家の当主・康治の死期が迫り、矢神家で親族会が開かれた。遺産を巡りそれぞれの思惑が交錯するなか、矢神家前当主・康之介の長女である波恵(戸田)が、「康之介には隠し子がおりました」と衝撃発言。その隠し子が、矢神家の使用人兼執事・君津であると明かし、一同を驚かせる。
波恵の「隠し子」発言に、SNS上では「隠し子だった!」「君津くんが隠し子とか衝撃」「君津マジか!」と驚きのコメントが多く見受けられた。また、君津がネットのマッチングアプリを使い、年上女性限定で個人営業のホストのようなことをしていたという過去が明らかになり「まさかの過去」「君津の秘密もっと詳しくお願いします」「君津くんがこうなるまでを観たい」といった声も上がっている。
なお、君津自身は、幼いころに母親を亡くし、4年前に病気で亡くなった父親も普通の人だったと語り、波恵の言葉に困惑。次回13日放送の最終回に向け、さらなる謎が増えることとなった。(編集部・梅山富美子)