松本寛也

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東京ミッドタウン日比谷を会場にした「第33回東京国際映画祭」で、『魔法戦隊マジレンジャー』の関連イベントが3日に行われ、キャスト陣・橋本淳、甲斐麻美、別府あゆみ、松本寛也、伊藤友樹、市川洋介によるトークショーの中継、また、岩崎貴文とSister MAYOらによるテーマ曲の生歌唱もあった。

特撮ドラマの「マジレンジャー」は、2005年から全49話が2006年にかけて放送されたもの。

15周年の節目に、マジレンジャーが再集合。当時のエピソードを紹介する中で、松本が2006年の大阪「ファイナルライブツアーで自分が言ったことを、まだ引きづっている」と意味深に語る場面があった。

▼ 松本寛也


「そのライブの最後に、自分の挨拶を未だに覚えている…。そのときは19歳、『終わりたくない』と泣いて叫んだこと。『これは終わりじゃなく、封印なんです。封印させてください』とも叫んで、挨拶を終わった記憶が残っている」

「僕が今日、再認識したのは、まだまだ続けていけるもの。出演者ながら期待しちゃう」と熱いコメントを発した。

 “高校生レッド”魁役を演じた橋本の顔を見やって「それを淳が音頭をとって、どこかでやってくれれば最高にイイ。なので、僕はこれで終わりだと思っていません」と口にしていた。

▼ 橋本淳


▼ 甲斐麻美


▼ 甲斐麻美


別府あゆみ、伊藤友樹


▼ 市川洋介


▼ 伊藤友樹


▼ 岩崎貴文


▼ Sister MAYO


東京国際映画祭」は11月9日(月)まで、10日間に渡って開催される。

■関連リンク
「第33回東京国際映画祭」 - 案内WEBサイト