【エンタがビタミン♪】有吉&マツコがネットの批判コメントに持論「『不快!』って言いたいだけ」「オシャレな奴いなくなった」
10月30日放送のトークバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、視聴者による「ネットで怒る人が多い。よくそんなに熱量をもって怒れるものだ。皆他人のことを気にすぎでは」という声を紹介したところ、有吉弘行が「怒ってるのではなく憂さ晴らししているだけ。自分より下の奴を見つけたいだけ」と切り出してトークに火がついた。
批判コメントする人の心理を「怒ってるんじゃない。いじめたいだけ」という有吉の持論に、マツコもうなずいて「そんなに関心がないのに『私は怒ってるんです』『正義感で動いてるんです』と言いたいような感じ」と補足していた。
有吉によると最近は「不快!」や「ショック受けました」などと批判するのが流行っており、テレビを見て深い考えもなく反射的に「不快!」とコメントするような風潮だという。
しかしもし有吉が「マツコさん不快だな」と発言したものなら、そうした人たちが自分も「不快!」と批判したのを棚に上げて有吉を散々に叩くことだろう。そこまで分かっている有吉は、批判する人たちが自分の都合が良いように方向性を安易に変える姿勢を「ダブルスタンダード」だと指摘した。
ある時、有吉が「不快!」「謝れ!」など批判コメントを繰り返す人のTwitterアカウントを遡って見たところ、毎日10万円を10名に配っている“お金配りおじさん”ことZOZOの創業者で株式会社スタートトゥデイ代表取締役社長の前澤友作氏に「前澤さんお金下さい!」とコメントしていたそうだ。見事な手の平返しである。
Twitterを使っていないマツコ・デラックスの場合は、電子掲示板「2ちゃんねる」で批判コメントの変化を感じたという。
以前は気の利いたことを言いあって、悪口でもお洒落に腐す「オシャレ言葉遊び」的なところがあった「2ちゃんねる」だが、マツコがある事件に対するコメントの数々をじっくり読んだところ「オシャレな奴いねえな」と実感して「もうそんなに尊重しなくていいか」と価値観が変わったそうだ。
マツコが掲示板を見た事件と同じかは分からないが、「2ちゃんねる」絡みの事件と言えばお笑いタレント・スマイリーキクチに対して「キクチが殺人事件に関与していた」などのデマを投稿したところ、それに対する誹謗中傷により炎上したことでキクチが犯人のように扱われてしまった「スマイリーキクチ中傷被害事件」がある。ネット上の批判コメントがいかに怖いかを世に知らしめた事例と言えるだろう。
視聴者からはTwitter上で「マツコさんと有吉さんのSNSの向き合い方、とても共感するなあ。私も『自分の信じたいものを見る』を意識したら生きやすくなった」と反響があり、「ほんと有吉さんの言う通り」という人はもし自分が前澤社長だったら「誹謗中傷をするのが趣味だったり、誹謗中傷のつもりはなくても誹謗中傷と思われるような強い言葉ばかり使う人にお金をあげたくない」と主張していた。
