写真=浜辺美波

 女優の浜辺美波が10日放送のNHK『土曜スタジオパーク』に出演。仲が良い森川葵から「主婦っぽい」などとプライベートの一面が明かされた。

 【写真】デビュー当時の浜辺美波、当時12歳

 ドラマ『タリオ 復讐代行の2人』で岡田将生と主演を務める浜辺。この日の放送では同ドラマが特集され、森川がVTRで登場した。

 浜辺とは大の仲良しという森川。一緒に撮影をおこなっていた時、「今日はスーパーに寄ってブリのあらを買って帰るんだ」「ブリのあら買ってあるから今日は何にしようかな」などと浜辺が話していたというエピソードを紹介。

 続けて「ブリあら、ブリあらってずっと言ってる時期があって。主婦っぽい、たぶん。毎日スーパー行ってんじゃないかな」と浜辺のプライベートの一面を明かし、「値引きシールとか好きそう」とも述べた。

 “値引きシール”が「好き」と笑顔で肯定した浜辺は、「あとやっぱり、食品ってちょっと腐りかけくらいの方がおいしいって疑惑もありますから」とし、「疑惑がね、ギリギリの方がおいしいって疑惑もあるので、気にしないですね」などと独特の考え方を披露。

 そして、「あらが好き。ブリとか、サケのあらが」とも述べ、煮付けなどにして食べていることも語った。

 また、ふだんから連絡を取っているという森川は、「めちゃくちゃ返信が早いんですよ」と浜辺が1分も経たずにレスポンスすることに驚く一方で、唐突に2〜3日返事がなくなることがあるという。

 森川は「あれっ、あんなに来てたのに急に来ない。えっ、なんで、なんかしちゃったかな…」と不安にさせられることがあるようで、「駆け引きされてるじゃないですけど、気になっちゃうんですよ。それが、やられてるなって思うんで、私も私のことを考えさせる時間を作らせたい」との願望を語った。

 これに浜辺は「私の中ではそういうつもりはまったくなくて」と“駆け引き”ではないとし、「熟成させてるんですよ」との真意を説明。森川に対する思いやりもあるようだった。