『ダークナイト』の次は『ダンケルク』!
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 クリストファー・ノーラン監督の最新作『TENET テネット』が9月18日に日本公開されることを記念して、2017年公開の映画『ダンケルク』が、7月31日より全国のIMAX、4D、ドルビーシネマで公開されることが決定した。

 『ダンケルク』は第2次世界大戦時、ドイツ軍に包囲されたイギリス・フランス連合軍の兵士約40万人を救出した、奇跡の脱出作戦を描く作品。陸・海・空の出来事が同時進行する物語と、IMAXカメラによって撮影された臨場感ある映像が話題となり、第90回アカデミー賞では作品賞含む8部門にノミネートされ、音響編集賞、録音賞、編集賞を受賞した。

 今月10日より『TENET テネット』公開を記念して、ノーラン監督の代表作『ダークナイト』のIMAX&4D版が上映されている。公開から12年経過しての再上映に、ファンから絶賛の声が相次いでおり、第2弾として『ダンケルク』の公開が急きょ決定したという。

 『ダンケルク』IMAX版の本編前には、『ダークナイト』に引き続き『TENET テネット』のプロローグ映像(約6分)が上映される。『TENET テネット』は、未来の第3次世界大戦を防ぐべく、任務に当たるスパイの姿を描くタイムサスペンス。ジョン・デヴィッド・ワシントンをはじめ、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキらが出演している。(編集部・倉本拓弥)