守備陣補強を図るマンC、シュクリニアルに興味…アグエロとトレードか

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 マンチェスター・Cはインテルに所属するスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルの獲得に関心を示している。29日にイタリア紙『カルチョメルカート』が報じた。

 マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は今夏の移籍市場で守備陣の補強を望んでいる。同監督はシュクリニアルの守備力を高く評価しており、獲得に向けて交渉を開始する意向だそうだ。

 一方でインテルは以前から動向を注視していたアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロとのトレード移籍を要求しているという。同クラブを率いるアントニオ・コンテ監督は、チェルシーの指揮官時代からアグエロの獲得を希望していたようだ。

 マンチェスター・Cは現在32歳のアグエロの退団は望ましくないものの、年齢を考慮するとこの条件は理にかなっていると判断しているという。果たして今夏の移籍市場でこの超大型トレード移籍は実現するのであろうか。