「小学生で貯金が300万円。今は8億円」元キャバ嬢・エンリケが教える“お金の集め方”
3日で2.5億を売り上げるキャバ嬢として、全国にファンを持つエンリケさん。
2019年11月にキャバクラを引退したそうで、引退イベントでの売上も気になるところ…。
現在は経営者に転身し、今年に入ってからエステサロンやシャンパンバーを開業。勢いを落とすことなく稼いでいる様子です。
何事にもオープンなエンリケさんに甘えて、現在の収入やお金の哲学について、くわしく答えていただきました!

【小川えり(通称エンリケ)】週7日出勤、年間360日働くというストイックな姿勢で、名古屋の「アールズカフェ」でNo.1キャバ嬢に。2019年11月に引退し、現在はエンリケ空間株式会社の経営者として活躍している
「貯金が8億円」「小学生で貯金300万円」エンリケさんの“貯める力”がすごすぎる
ほし:
エンリケさん、キャバ嬢ご卒業おめでとうございます!
エンリケさん:
ありがとうございます〜!
最高のタイミングで引退ができたと思っているので、応援してくださった皆さんに本当に感謝しています。
ほし:
引退イベントの売上は、相当だったんじゃないですか?
エンリケさん:
そうですね…引退前後の4日間で、5億円以上の売上でした。
ほし:
ご、5億…!!
@eri.ogawa1102さんのInstagramの投稿
しょっぱなからとんでもない額
ほし:
引退後は、経営者に転身されたんですよね…? そちらの事業も順調なんでしょうか。
エンリケさん:
今は月商8000万円くらい。
プロデュースしているダイエット食品の通販が3000〜4000万円、エステサロンが1000万円、シャンパンバーが3000万円…
そのほかにオンラインサロン、YouTubeもやっています。
(※4月からエステサロンとシャンパンバーは営業を停止していたので、3月時点での数字)
ほし:
昼の仕事でもバリバリ稼いでる…
エンリケさん:
そうですね(笑)!
でも今は会社にお金を置いておきたくて。自分ではお給料を1円ももらわず、貯金で生活してるんですよ(笑)。
ほし:
貯金を切り崩して生活しているというと質素な感じですが…
どれくらいの貯金があるんでしょうか?
エンリケさん:
貯金は…今だいたい8億円あります。
ほし:
はっ…!

エンリケさん:
キャバ嬢って派手にお金を使うイメージがあると思うし、そういう人も多いですが、私は貯金が大好きで(笑)。
子どものころから、お金をコツコツ貯めるのが好きなんです。
っていうか、貧乏性なんですね。

貧乏性で8億円はすごすぎない?
ほし:
貧乏性!? 意外なワードでした…
エンリケさん:
えっ、うそ。倹約キャラをもっと出していこうかな(笑)。
小学生のころからずっと貯めつづけてきた結果ですよ。
ほし:
ちなみに小学生のころはいくらくらい…?
エンリケさん:
小学6年生のときで、貯金300万円くらいあったかな。
お年玉とお小遣いを貯めてたので。
ほし:
(お年玉の額おかしくない?)
何か目的があって、そんなに貯金していたんですか?
エンリケさん:
貯めること自体が目的って感じですね(笑)。100万円をクリアしたら次は200万円、その次は500万円…というように少しずつ自己目標を達成していくのが楽しい。
キャバ嬢になったときも、昼は整骨院と時給900円のモスバーガーでバイトしてて…
キャバクラの月収が30万円だったんで、合計月45万円。そのうち38万円は貯金してましたね。

この人は貯金の天才だ…!
ほし:
貯金が、「自分で決めたことを達成するまでやり抜く」という訓練になっていたみたいですね。
もし子どものころ貯金に興味を持っていなかったら、エンリケさんはここまで稼げる人にはなっていなかったのかもしれませんね…
エンリケさん:
あ〜、それはあるかも!
お金を稼げる人は、共通して“継続力”が抜きん出ていると思うんですよね。それもただ継続しているだけじゃダメで、人よりストイックかつ、人より長期間。
私の場合、それを人生で最初に体現したのが貯金です。
「“キレイなお金”しかほしくない」のは、過去の努力を汚したくないから
ほし:
以前エンリケさんに取材させてもらったとき、「枕営業は一度もしてない! 神に誓える!」とおっしゃっていたのが印象的で。
稼ぐためにこうする、こういうことはしない…という“お金の哲学”を教えていただきたいです。

「哲学か…そうですね〜」
エンリケさん:
「1万円は1万円、お金にキレイも汚いもない」と言う人の意見もわかります。
でも、私は昔からずっと“正当に稼いだお金”にこだわってきました。私にとっては、お金の清潔さがすごく大切なんです。
ほし:
枕営業は「正当」じゃないと。
エンリケさん:
そうですね。枕営業している人を否定はしないんですけど、お店にお金が入らないじゃないですか。
「自分だけがお金をもらえればいい」という稼ぎ方は、感謝されないと私は思うんですよ。

エンリケさん:
まわりに感謝される稼ぎ方をしてないと、短期的にお金は入るかもしれないけど、人がついてこない。
真剣勝負で手に入れたお金が人を呼ぶし、その結果お金がついてくるんです。
だから、稼ぎたいなら目先のお金にとらわれちゃダメなんですね。
ほし:
なるほど…“信頼の切り売りをしない”と徹底してきた結果、今のエンリケさんがいるんですね…
お金の稼ぎ方について教えてくれた人が、身近にいたんですか?
エンリケさん:
え、いない(笑)。
私がお金の清潔さにこだわるのは、デビューしてから8年間ずっと売れなくて、お金を稼ぐことの大変さを知っているからですよ。
そういう過去の努力を、ルール違反で汚したくないじゃないですか。
ほし:
好きです…
ご祝儀、お祝いにはケチってはいけない。「生きたお金の使い方」
ほし:
エンリケさんは羽振りのいいイメージがあったので、まさか倹約家だとは思いませんでした。
@eri.ogawa1102さんのInstagramの投稿
ドバイで1泊130万円の部屋に泊まってたし…
ほし:
稼ぎ方と同じように、“お金の使い方”にもマイルールがありそうですね。
エンリケさん:
あ〜、お金の使い方で重視するのは“自分の未来につながるか、人につながるか”ですね。
海外旅行もしますけど、SNSではあんまり見られないようなホテルとか、ユニークな体験をまわりに届けられるものにお金を払っています。
ブランド品を買うにしても、「いつか出たい」と思っているファッションショーに呼んでもらえるような服を選ぶ。
ただの浪費じゃなくて、“生きたお金の使い方”が大事だなって。
ほし:
エンリケさんは自粛期間中、よく高級料理店のお弁当をテイクアウトしてSNSに投稿されていましたよね。それも“生きたお金の使い方”のひとつだったんですね。
エンリケさん:
すごい見てくれてるじゃないですか! うれしい(笑)。
そうです。応援したいお店にはちゃんとお金を払いたいと思いますし、大変な時期だからこそ、誰かを助けるお金の使い方をしていきたい。
私もエステサロンとシャンパンバーが営業停止になって、大変さがわかるので。

ほし:
ちょっとイメージしづらいかもしれませんが…もしエンリケさんが手取り25万円の会社員で、お金に余裕がないとしたら、何にお金を使いますか?
エンリケさん:
うーん…どんなにお金がなくても、“人が喜ぶこと”には出し惜しみしないです。信頼は、お金よりずっと価値のあるものなので。
まわりをよく見て、気になる後輩や声をかけたほうがいいと思う人をご飯に誘うとか。人がついてくることに使いますね。
あとは、おめでたいこと!
ほし:
おめでたいこと?
エンリケさん:
ご祝儀、お誕生日、お祝いの席では絶対にケチっちゃダメです。
下積み時代も、お世話になっている人へのお祝いは大切にしていました。
@mizuho.bakuchanさんのInstagramの投稿
名古屋のキャバクラで働く、葉月えれなさんのお誕生日会
エンリケさん:
でも、「誰かのためにお金を使ったこと」を自分からは発信しないように気をつけています。
ほし:
どうしてですか?
エンリケさん:
“誰かのために動いたこと”こそ、リークされたほうがいいから(笑)。
自分から発信する人が売名だとかは思わないですよ。でも私は、言わないほうがカッコイイと思うので言わないです。
ほし:
(だから「エンリケさんがお祝いしてる側」の写真は、なかなか見ないんだ…)
エンリケさん、今日は取材を受けていただいてありがとうございました!
エンリケさん:
とんでもないです!
Zoom初めて使ったので、慣れていなくてすみません。最新技術に全然ついていけんくて…こういうの勉強しなくちゃな〜って改めて思いました。

エンリケさんの飾らないところ、ほんと素敵だな…
「日本一のキャバ嬢」として、名を轟かせていたエンリケさん。
すごい金額のお話が飛び出すだろうと期待していましたが、まさか貯金が8億円もあるとは…。
ご本人いわく、「キリがないのでこの辺で貯金はやめよう」と思っているそうです(人生で一度でいいからそんなセリフ言ってみたい)。
エンリケさんは、最初から華やかな舞台に立っていたわけじゃない。芽が出ない8年間も、粘り強く努力をつづけたからこそ、人にもお金にも愛される結果になりました。
これからは経営者として、どれだけ事業の売上を伸ばしていくのか…?
楽しみに注目していきたいと思います。
〈取材・文=ほしゆき(@yknk_st)/編集=天野俊吉(@amanop)〉
エンリケさんInstagram
https://www.instagram.com/eri.ogawa1102/?hl=ja
