運転免許証の色に関するアンケートを実施。免許のゴールド(優良)、ブルー、グリーンの色とクルマの運転頻度の関係、違反などで「ゴールド免許」が「ブルー免許」になった経験の有無を聞きました。

運転免許証の色「ゴールド」「ブルー」「グリーン」のどれ?

「乗りものニュース」では2020年5月20日(水)から22日(金)にかけて、運転免許証の色に関するアンケートを実施。クルマを運転する人を対象とし、1337人から回答が集まりました。


運転免許証のイメージ(画像:写真AC)。

「乗りものニュース」のSNS(Twitter、Facebook)フォロワーなどで、かつクルマを運転する人を対象に行った今回のアンケートでは、運転免許証の色は、「グリーン」2.2%、「ブルー」26.2%、「ゴールド(優良)」71.7%でした。

クルマを運転する頻度は次のどれですか? この1年程度をもとに選択してください」の質問は、次のような結果になりました。

・ほぼ毎日:48.9%
・週に1〜2回程度:27.2%
・月に1〜2回程度:8.1%
・年に数回程度:6.8%
・運転していない:7.7%
・その他:1.3%

「その他」は、「多い時にはひと月の間に連日、乗らない時には1〜2か月乗らなかったりとバラバラ」(45〜49歳、男性)、「車は年に数回程度だが、原付バイクは週に2回程度乗る」(60〜64歳、男性)などの回答が寄せられています。

違反で「ゴールド→ブルー」になった経験は?

 運転頻度別に免許の色を見ると、「(運転が)ほぼ毎日」の場合、ゴールド68.5%、ブルー30.3%、グリーン1.2%ですが、「月に1〜2回程度」だとゴールド69.4%、ブルー25.0%、グリーン5.6%、「運転していない」だとゴールド88.3%、ブルー6.8%、グリーン4.9%でした。概ね、運転頻度が低くなるほどブルーの割合が減り、反対にゴールドの割合が増える傾向でした。

 免許が「ゴールド(優良)」または「ブルー」の人を対象とした「『ゴールド免許』を更新した際に、それまでの事故や違反などで『ブルー免許』になった経験はありますか?」の質問では、「ある」が42.6%、「ない」が57.4%でした。

●アンケート実施概要
・調査期間:2020年5月20日(水)20時ごろから5月22日(金)10時ごろまで
・調査方法:Questantのシステムを利用して調査
・対象:「乗りものニュース」のSNS(Twitter、Facebook)のフォロワーなど
・有効回答数:1337