【海外発!Breaking News】「これは戦争、国の危機。一体となって闘おう」と語る米NY州知事に「彼こそ大統領にふさわしい」の声
「このウイルスに免疫があるものは誰一人としていない。カンザス州に住んでいようが、テキサスに住んでいようが関係ないのだ。ニューヨーク州は“炭鉱のカナリア(危険が迫っていることを知らせてくれる前兆)”と一緒だ。今ここで起きていることは、国全体の警告として受け止めなければならない…。このウイルスで我々はたくさんの人を失い(loss)、たくさんの痛み(pain)を感じ、たくさんの涙(tear)を流し、たくさんの悲しみ(grief)に暮れているのだ。」
そして市民には「人々は自分の責任を果たさなければならない。自宅待機に従って欲しい」と外出禁止令に従うよう要請すると、医師や看護師など最前線で働く人を“兵士”にたとえて、このように続けた。
「これは医療制度との闘いだ。そして前線で闘っている医師や看護師らは我々の兵士だ。我々は兵士をサポートしなくてはならない。国内の医療従事者にお願いする。あなたのコミュニティに危機が迫っていないなら、ニューヨークまで我々を助けに来てほしい。12時間シフトで闘っている医師や看護師らを助けてあげてくれ。我々は必ず恩返しをする。今、一番つらいのはニューヨークだ。でも明日はデトロイトかもしれないし、ニューオーリンズかもしれない。今は助け合う時だ。」
また医療関係の防護服、人工呼吸器、マスクなどの不足をあげ「現在全力で対応しているが、品不足で価格があがっている。この闘いに勝つためには今からできるだけ準備しなければならない。ウイルスは、闘いが始まった初日から我々の先を行っている。まだピークに達していないにもかかわらずだ。感染のスピードに追いつかない。この問題は今だけをみていたら闘えない。2週間、3週間、4週間先をみて闘わなくてはダメなんだ」と危機が迫っていなくても万全の体制を整えることが必要だとし、最後にこう締めくくった。
「赤い(共和党)の州も、青い(民主党)の州も、赤い負傷者も、青い負傷者もいないんだ。このウイルスは人を差別しない。どこにいても皆を同じように襲うんだ。トランプ大統領が『これは戦争だ』と言った。私も同感だ。戦争だと思って闘わなくてはならない。皆で一体になってだ。」
クオモ知事のこの会見はSNSでシェアされており、リーダーシップを称賛する次のようなコメントがあがっている。
「彼の対応は素晴らしいと思う。彼が大統領だったらという気持ちが日に日に強くなる。」
「指揮者としての力量を感じる。真のリーダーだ。」
「データ分析をせずにその場その場の対応をしてきたトランプと全く違う。」
「力強くて、実にわかりやすい。」
「本当に大変な時。NYだけの問題ではない。」
「彼こそ大統領にふさわしい。」
画像は『ABC News 2020年3月31日付Twitter「NY Gov. Andrew Cuomo: “Forget the politics.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

