アルテタ監督、去就不透明のFWオーバメヤンに言及「どんな状況でも…」

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 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、同クラブに所属するガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンについて語った。イギリスメディア『BBC』が5日に伝えている。

 オーバメヤンは1989年生まれの30歳。2018年1月にドルトムントからアーセナルに加入した。今シーズンのプレミアリーグでは25試合に出場し、17得点を記録している。

 アーセナルとオーバメヤンの現行契約は来シーズン終了後に満了を迎えるが、未だに新契約締結には至っていない。この状況を受けて、バルセロナやインテルが同選手の獲得に興味を示していると報じられている。

 しかし、アルテタ監督はオーバメヤンの残留を願っているようで、「私にとっては簡単なことだよ。どんな状況であろうとも彼をキープしたい」とコメント。また、「シーズン終了までに」オーバメヤンと新契約について話し合う予定であると明かした。