【開催中止】「アートフェア東京2020」国内外のアート作品を展示・販売、38か国の現代アート紹介展も

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東京国際フォーラムにて開催される予定だった「アートフェア東京2020」が、開催を中止。

日本最大級の国際的なアートフェア

日本最大級の国際的なアートフェアである「アートフェア東京」。15回目の開催を迎える2020年は、“with Art”をテーマに国内外から147軒のギャラリーが出展し、古美術から工芸、日本画、現代アートまで幅広い作品が集結。作品を見るのみならず、購入することもできる。

会場は主に、古美術や近代美術、現代アートなど多彩なジャンルの作品が集まる「ギャラリーズ(Galleries)」に加え、ロビーギャラリーで開催される入場無料の「プロジェクツ(Projects)」「クロッシング(Crossing)」の3つのセクションから構成される。

「ギャラリーズ」セクション

「ギャラリーズ」セクションには、有名作家作品が多数登場。葛飾北斎の《昇龍富士波濤図》や印象派クロード・モネの《牧草地、曇り空》をはじめ、ピカソや藤田嗣治、日本のメディアアートを牽引するエキソニモ、そして2019年から2020年にかけて個展も開催されている塩田千春白髪一雄森村泰昌など、巨匠から現代アーティストまでの多彩な作品が集まる。

「プロジェクツ」セクション

入場無料エリアのロビーギャラリーで展開する「プロジェクツ」セクションでは、今注目すべき12人のアーティストを個展形式で紹介。鑑賞者と絵画の知覚の関係を探るアメリカの若手作家、エヴァン・ネスビットなど3人の海外作家のほか、アクロバティックな視点からさまざまな都市風景を描く田島大介らが参加する。

「クロッシング」セクション

AFT2020の玄関口である「クロッシング」セクションでは、日本各地の文化・伝統を今に伝える地方工芸団体や百貨店企画のギャラリーなど、11軒のギャラリーが参加する。

詳細

アートフェア東京2020〈開催中止〉
※当初、2020年3月20日(金)〜22日(日)、3月19日(木)は招待制にて開催を予定していたが、開催をすべて中止。
※国際展「ワールド アート トーキョー 2020」も開催を中止。
※前売券は販売中止。既に販売した分の払い戻し対応に関しては、公式ホームページにて告知。
場所:東京国際フォーラム ホールE、ロビーギャラリー
住所:東京都千代田区丸の内3-5-1

【問い合わせ先】
一般社団法人 アート東京
TEL:050-3187-5050(自動音声案内)


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