川崎麻世とカイヤ

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 '18年から争っていたカイヤ(57)と川崎麻世(56)の離婚裁判。双方の食い違う主張をぶつけ合い“ドロ沼”化していたが、ついに判決が下された。今回でひとつの区切りとなったはずが、どうもカイヤは判決に納得がいってないようで──。

【写真】川崎麻世が殴って穴を開けた扉を指差す悲しみのカイヤ

 川崎麻世とカイヤの間で争われた離婚訴訟の判決が、2月3日に東京家庭裁判所で言い渡された。主文は「原告と被告とを離婚する。反訴請求を棄却する」というもの。

 ん? これって、どっちが勝ったことになるの?

「もともと麻世さんが離婚訴訟を起こし、カイヤさんが2000万円の損害賠償を求めて反訴していました。主張が対立したのは、暴力の有無や生活費の負担などですね。離婚は双方が求めていたことで決定事項。賠償請求が棄却されたのですから、麻世さんの主張が認められたということです」(スポーツ紙記者)

 判決要旨によると、離婚原因は「原告(川崎)の帰宅時間や互いの異性との交遊関係などをめぐるケンカが頻繁にあった」と認定。カイヤが主張した麻世のDVについては、「認められないか、仮に存在したとしても、被告(カイヤ)による暴行も同程度あった」と指摘した。

「麻世さんが元タレントと交際していることについては、“婚姻関係が破綻した後のこと”として不貞行為とは認定されませんでした。全体的に裁判所は麻世さんの主張に理があると判断したようです」(前出・スポーツ紙記者)

カイヤを直撃!

 主張が認められなかったカイヤだが、今後どう対応するのか。本人に話を聞くと英語を使って今の心境を語った(以下、訳)。

「ひとりの家庭内暴力を受けていた者として、今回の判決には正義が感じられません。麻世は被害者として振る舞い、何の根拠もなく私が麻世に虐待をしたと主張していました。これは私にとって、とても苦痛なことでした」

──事実認定に不満がある?

「日本の司法は私の結婚生活の中にあった痛み、ケガ、恐れを理解しようとしてくれませんでした。私の身体にできたいくつかの傷は一生残るものですよ。つま先のケガ、頭のケガ……。PTSDで今も苦しんでいます」

──これで終わりにはしないということですか?

「この国の法律は変わるべきであり、この結果を甘んじて受け入れることはできません。すべてのDVの被害者のために私は動いていきます」

川崎麻世を直撃!

 判決翌日、麻世にも直撃して話を聞いた。

──カイヤさんは控訴すると言っていますが?

「もう戦いたくもないんですけど……。裁判の判決がすべてだと思うんで。ワイドショーなんかでは、僕がDVしたみたいに報じていますが、僕はそういう人間じゃないんで。ただ、カイヤの判断ですからねぇ……参ります」

──今、カイヤさんに言いたいことは?

「うーん……いっぱいありますが、裁判で戦ったんだからもういいんじゃないんですか。お互いに、もうこれで終わりにして新しい次の人生のスタートを切ればいいんじゃないですかね。なんか……誰も得しないですよ」

 困惑顔の麻世だが、カイヤが6日に更新したブログでは、

《控訴するのか、しないのか、とてもとても悩んでいて一人で決められないでいます。私の心は決まっていたのですが、周りの大切な人達から様々な意見をもらい、心が揺れています》

 と複雑な気持ちも明かしている。

 ドロ沼の悲喜劇は第2章の幕が上がるのだろうか。