群馬退団のMF加藤健人、関西サッカーリーグ1部クラブへ 「JFL昇格を達成できるように全力で」

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ザスパクサツ群馬は2日、MF加藤健人(24)が関西サッカーリーグ1部のアルテリーヴォ和歌山に加入すると発表した。

ファジアーノ岡山下部組織出身の加藤は2014年にトップチーム昇格後、ファジアーノ岡山ネクスト、おこしやす京都ACを経て、2019年に群馬に完全移籍。同年8月から日本フットボールリーグ(JFL)のヴィアティン三重にレンタルで移り、7試合2得点を記録したが、シーズン終了後に契約満了で保有元の群馬、そして、期限付き先の三重を退団した。移籍先決定を受け、両クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

◆ザスパクサツ群馬

「今シーズンアルテリーヴォ和歌山でプレーすることになりました。群馬での経験を活かして頑張りたいと思います!そしてザスパクサツ群馬がJ2の舞台で躍動する姿を楽しみにしてます!!」

◆アルテリーヴォ和歌山

「この度、アルテリーヴォ和歌山に加入することになりました加藤健人です。チームの目標であるJFL昇格を達成できるように全力でプレーしたいと思います。和歌山の熱いサポーターの皆さんと一緒に闘えることを楽しみにしてます!」