スマホなのに1日フル利用してもバッテリーが持つ!? もうハイエンドモデルが不要になる超スタミナスマホ
スマートフォンの選択は、今後、大きく変わるかもしれない。
実は今、ハイエンドモデルよりも、大容量バッテリーを搭載した低価格モデルのほうが、
・実用性が高い
・役に立つ
スマートフォンになりつつあるのだ。
iPhoneをはじめとした現在の高性能なハイエンドスマートフォンは、価格が10万円を超えるものも当たり前となっているが、話題の新機能はすべての人に必要なものとは正直いえなくなってきている。
一方、低価格モデルは、2〜3万円前後と価格は変わらないが、年々性能は向上し、ハイエンドモデルと比べても日常生活での利用であれば、ストレスを感じることもなく使えるようになっている。
しかも今の低価格スマートフォンは、ハイエンドモデルの2倍近いバッテリーを搭載するモデルが続々と登場してきているのだ。
スマートフォン誕生以来、最大の課題は「バッテリー持ち」だ。
実際、どれほど高性能で多機能なスマートフォンでも、バッテリーが切れれば何の役にも立たない。
そのため、
「モバイルバッテリーを、常に持ち歩く」
こうした人も増えている。
しかし、それが当たり前というのは、やはり間違っているだろう。
携帯電話(ガラケー)のころは、1日中使っても電池は切れなかったのだから。
実は、現在の低価格スマートフォンの大容量バッテリーモデルは、
携帯電話のように、1日中使っても電池が切れなのだ。
今回は、携帯電話の時代のように、1日使っても電池切れしない、
そんな大容量バッテリースマートフォンを紹介しよう。
■バッテリー容量について
スマートフォンの大容量バッテリーといえば、これまでは3000mAh程度だった。
しかし、最近のモデルでは、タブレットと同等の4000〜5000mAhバッテリーを搭載するモデルが続々と登場してきているのだ。
ちなみに、iPhoneシリーズのバッテリー容量は、アップルから公式に明かされていないが、さまざまなメディアなどが報じている内容を参照すると、
・iPhoneXR…約2942mAh
・iPhone XS Max…約3174mAh
・iPhone XS…約2658mAh
この程度だと言われている。これはAndroidスマートフォンのハイエンドモデルでも傾向としては同じだ。
■4230mAh 搭載 OPPO AX7
OPPO製のAX7
OPPOJapan(オッポジャパン)のAX7は、人気のゲームアプリ「LINE:ディズニー ツムツム」を連続100プレイしても余裕のバッテリー持ちをみせたモデルだ。
CPUこそ、Qualcomm Snapdragon 450とやや非力ではあるが、現在の価格がamazon.co.jpで19,500円前後と、2万円を切る破格のスタミナSIMフリースマートフォンだ。
AX7の主な仕様
・バッテリー容量: 4230mAh
・OS: ColorOS 5.2, based on Android 8.1
・プロセッサー: Qualcomm Snapdragon 450
・RAM: 4GB
・内蔵ストレージ: 64GB
・ディスプレイサイズ: 6.2インチ
・ディスプレイ解像度: 1520×720 ピクセル
・発売日:2018年12月14日
■スタミナスマホの先駆け4000mAh搭載 ASUS ZenFone Max(M1)
ZenFone Max(M1) ZB555KL
ASUS(エイスース)のZenFone Max(M1)ZB555KLは、「コンパクトボディーに、超・スタミナ」というキャッチコピーがつけられているほど、バッテリー持ちをウリにしたスマートフォン。
ZenFone Max(M1) ZB555KLの主な仕様
・バッテリー容量:4000mAh
・OS:Android 8.0
・プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 430 (オクタコアCPU)
・RAM: 3GB
・内蔵ストレージ: 32GB
・ディスプレイサイズ: 5.5インチ
・ディスプレイ解像度: 1440×720 ピクセル
・発売日:2018年9月21日
ASUS公式オンラインショップ「ASUS Store」では、22,800円(税別)で販売されている。
■4000mAhと高速CPU実用性 ASUS ZenFone Max (M2)
ZenFone Max (M2)(ZB633KL-SL32S4)
ASUS(エイスース)のZenFone Max (M2)(ZB633KL-SL32S4)は、4000mAhの大容量バッテリーと快適動作CPUのQualcomm Snapdragon 632を実現したスタミナスマートフォンだ。
ASUS公式オンラインショップ「ASUS Store」での価格は、26,500円(税別)。
ZenFone Max (M2)(ZB633KL-SL32S4)の主な仕様
・バッテリー容量:4000mAh
・OS:Android 8.1
・プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 632(オクタコアCPU)
・RAM: 4GB
・内蔵ストレージ: 32GB
・ディスプレイサイズ: 6.3インチ
・ディスプレイ解像度: 1520×720 ピクセル
・発売日:2019年3月15日
ASUS公式オンラインショップ「ASUS Store」での価格は、26,500円(税別)。
■5000mAh 搭載 ASUS ZenFone Max Pro(M2)
ZenFone Max Pro(M2)(ZB631KL-TI64S4)
ASUS ZenFone Max Pro(M2)(ZB631KL-TI64S4)は、ZenFone Max (M2)の上位モデルのスタミナスマートフォンだ。
ASUS公式オンラインショップ「ASUS Store」での価格は、35,500円 (税別)。
ZenFone Max Pro(M2)(ZB631KL-TI64S4)の主な仕様
・バッテリー容量:5000mAh
・OS:Android 8.1
・プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 660 (オクタコアCPU)
・RAM: 4GB
・内蔵ストレージ: 64GB
・ディスプレイサイズ: 6.3インチ
・ディスプレイ解像度: 2280×1080 ピクセル
・発売日:2019年3月15日
■トータルバランス最高のHUAWEI P30 lite
HUAWEI P30 lite
HUAWEI Japan(ファーウェイ ジャパン)のHUAWEI P30 liteだ。
HUAWEI P30 liteは、バッテリーは3340mAhながら、カメラ性能からCPU速度、バッテリー持ちまでバランスのとれたスタミナスマートフォン。
ファーウェイの公式オンラインショップでの販売価格は35,510 円(税込)。
HUAWEI P30 liteの主な仕様
・バッテリー容量:3340mAh
・OS:EMUI 9.0 (Android 9 ベース)
・プロセッサー:HUAWEI Kirin 710(オクタコアCPU)
・RAM: 4GB
・内蔵ストレージ: 64GB
・ディスプレイサイズ: 6.15インチ
・ディスプレイ解像度: 2312×1080 ピクセル
・発売日:2019年5月24日
■速い、安い、5000mAhバッテリーの3拍子が揃ったモトローラ「moto g7 power」
moto g7 power
モトローラ製のmoto g7 power(モト ジーセブン パワー)は、
・バッテリー 5000mAh
・Qualcomm Snapdragon 632
・低価格
3拍子揃ったスタミナスマートフォンだ。
モトローラ公式オンラインストア「moto store」での販売価格は27,864円(税込)。
moto g7 powerの主な仕様
・バッテリー容量:5000mAh
・OS:Android 9.0
・プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 632(オクタコアCPU)
・RAM: 4GB
・内蔵ストレージ: 64GB
・ディスプレイサイズ: 6.2インチ
・ディスプレイ解像度: 1520×720 ピクセル
・発売日:2019年6月7日
3000mAhを超え5000mAhまで、十分すぎるスタミナを持ち、低価格帯な注目の6モデルを紹介したが、いかがだろうか。
どのモデルもバッテリーが大容量であるが、その中でも
・初期状態で最新のAndroid 9.0を採用
・Snapdragonの632を搭載
・RAM(内蔵メモリ)4GBを搭載
・内蔵ストレージ64GBを搭載
・本体が税込27,864円と3万円を切る低価格
ここまでスペックが揃っているmoto g7 powerが頭ひとつ抜けている印象だ。
もちろんmoto g7 power以外のモデルでも、日常でSNSを中心とした使い方であれば、十分満足できる電池持ちを実現しているといえるだろう。
従来の携帯電話のようにバッテリーが持つ最新のスタミナスマートフォンは、
・SNSなど日常での利用
・Pokémon GOやハリー・ポッター魔法同盟などの人気ゲーム
・YouTubeやNetflixなどの動画視聴
・3万円以下でメインスマートフォン利用
ハイエンドモデルでなくても、十分に満足できる。
なによりハイエンドモデルよりバッテリーが持つことは、
多くの利用者にとって最大のメリットになるだろう。
もはやスマートフォンに10万円も出す時代は、終わろうとしているのかもしれない。
・LINEのディズニー ツムツム100回プレイでも超余裕な脅威のバッテリー持ち! 「OPPO AX7」は真のスタミナスマホだった
執筆:2106bpm
実は今、ハイエンドモデルよりも、大容量バッテリーを搭載した低価格モデルのほうが、
・実用性が高い
・役に立つ
スマートフォンになりつつあるのだ。
iPhoneをはじめとした現在の高性能なハイエンドスマートフォンは、価格が10万円を超えるものも当たり前となっているが、話題の新機能はすべての人に必要なものとは正直いえなくなってきている。
一方、低価格モデルは、2〜3万円前後と価格は変わらないが、年々性能は向上し、ハイエンドモデルと比べても日常生活での利用であれば、ストレスを感じることもなく使えるようになっている。
しかも今の低価格スマートフォンは、ハイエンドモデルの2倍近いバッテリーを搭載するモデルが続々と登場してきているのだ。
スマートフォン誕生以来、最大の課題は「バッテリー持ち」だ。
実際、どれほど高性能で多機能なスマートフォンでも、バッテリーが切れれば何の役にも立たない。
そのため、
「モバイルバッテリーを、常に持ち歩く」
こうした人も増えている。
しかし、それが当たり前というのは、やはり間違っているだろう。
携帯電話(ガラケー)のころは、1日中使っても電池は切れなかったのだから。
実は、現在の低価格スマートフォンの大容量バッテリーモデルは、
携帯電話のように、1日中使っても電池が切れなのだ。
今回は、携帯電話の時代のように、1日使っても電池切れしない、
そんな大容量バッテリースマートフォンを紹介しよう。
■バッテリー容量について
スマートフォンの大容量バッテリーといえば、これまでは3000mAh程度だった。
しかし、最近のモデルでは、タブレットと同等の4000〜5000mAhバッテリーを搭載するモデルが続々と登場してきているのだ。
ちなみに、iPhoneシリーズのバッテリー容量は、アップルから公式に明かされていないが、さまざまなメディアなどが報じている内容を参照すると、
・iPhoneXR…約2942mAh
・iPhone XS Max…約3174mAh
・iPhone XS…約2658mAh
この程度だと言われている。これはAndroidスマートフォンのハイエンドモデルでも傾向としては同じだ。
■4230mAh 搭載 OPPO AX7
OPPO製のAX7
OPPOJapan(オッポジャパン)のAX7は、人気のゲームアプリ「LINE:ディズニー ツムツム」を連続100プレイしても余裕のバッテリー持ちをみせたモデルだ。
CPUこそ、Qualcomm Snapdragon 450とやや非力ではあるが、現在の価格がamazon.co.jpで19,500円前後と、2万円を切る破格のスタミナSIMフリースマートフォンだ。
AX7の主な仕様
・バッテリー容量: 4230mAh
・OS: ColorOS 5.2, based on Android 8.1
・プロセッサー: Qualcomm Snapdragon 450
・RAM: 4GB
・内蔵ストレージ: 64GB
・ディスプレイサイズ: 6.2インチ
・ディスプレイ解像度: 1520×720 ピクセル
・発売日:2018年12月14日
■スタミナスマホの先駆け4000mAh搭載 ASUS ZenFone Max(M1)
ZenFone Max(M1) ZB555KL
ASUS(エイスース)のZenFone Max(M1)ZB555KLは、「コンパクトボディーに、超・スタミナ」というキャッチコピーがつけられているほど、バッテリー持ちをウリにしたスマートフォン。
ZenFone Max(M1) ZB555KLの主な仕様
・バッテリー容量:4000mAh
・OS:Android 8.0
・プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 430 (オクタコアCPU)
・RAM: 3GB
・内蔵ストレージ: 32GB
・ディスプレイサイズ: 5.5インチ
・ディスプレイ解像度: 1440×720 ピクセル
・発売日:2018年9月21日
ASUS公式オンラインショップ「ASUS Store」では、22,800円(税別)で販売されている。
■4000mAhと高速CPU実用性 ASUS ZenFone Max (M2)
ZenFone Max (M2)(ZB633KL-SL32S4)
ASUS(エイスース)のZenFone Max (M2)(ZB633KL-SL32S4)は、4000mAhの大容量バッテリーと快適動作CPUのQualcomm Snapdragon 632を実現したスタミナスマートフォンだ。
ASUS公式オンラインショップ「ASUS Store」での価格は、26,500円(税別)。
ZenFone Max (M2)(ZB633KL-SL32S4)の主な仕様
・バッテリー容量:4000mAh
・OS:Android 8.1
・プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 632(オクタコアCPU)
・RAM: 4GB
・内蔵ストレージ: 32GB
・ディスプレイサイズ: 6.3インチ
・ディスプレイ解像度: 1520×720 ピクセル
・発売日:2019年3月15日
ASUS公式オンラインショップ「ASUS Store」での価格は、26,500円(税別)。
■5000mAh 搭載 ASUS ZenFone Max Pro(M2)
ZenFone Max Pro(M2)(ZB631KL-TI64S4)
ASUS ZenFone Max Pro(M2)(ZB631KL-TI64S4)は、ZenFone Max (M2)の上位モデルのスタミナスマートフォンだ。
ASUS公式オンラインショップ「ASUS Store」での価格は、35,500円 (税別)。
ZenFone Max Pro(M2)(ZB631KL-TI64S4)の主な仕様
・バッテリー容量:5000mAh
・OS:Android 8.1
・プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 660 (オクタコアCPU)
・RAM: 4GB
・内蔵ストレージ: 64GB
・ディスプレイサイズ: 6.3インチ
・ディスプレイ解像度: 2280×1080 ピクセル
・発売日:2019年3月15日
■トータルバランス最高のHUAWEI P30 lite
HUAWEI P30 lite
HUAWEI Japan(ファーウェイ ジャパン)のHUAWEI P30 liteだ。
HUAWEI P30 liteは、バッテリーは3340mAhながら、カメラ性能からCPU速度、バッテリー持ちまでバランスのとれたスタミナスマートフォン。
ファーウェイの公式オンラインショップでの販売価格は35,510 円(税込)。
HUAWEI P30 liteの主な仕様
・バッテリー容量:3340mAh
・OS:EMUI 9.0 (Android 9 ベース)
・プロセッサー:HUAWEI Kirin 710(オクタコアCPU)
・RAM: 4GB
・内蔵ストレージ: 64GB
・ディスプレイサイズ: 6.15インチ
・ディスプレイ解像度: 2312×1080 ピクセル
・発売日:2019年5月24日
■速い、安い、5000mAhバッテリーの3拍子が揃ったモトローラ「moto g7 power」
moto g7 power
モトローラ製のmoto g7 power(モト ジーセブン パワー)は、
・バッテリー 5000mAh
・Qualcomm Snapdragon 632
・低価格
3拍子揃ったスタミナスマートフォンだ。
モトローラ公式オンラインストア「moto store」での販売価格は27,864円(税込)。
moto g7 powerの主な仕様
・バッテリー容量:5000mAh
・OS:Android 9.0
・プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 632(オクタコアCPU)
・RAM: 4GB
・内蔵ストレージ: 64GB
・ディスプレイサイズ: 6.2インチ
・ディスプレイ解像度: 1520×720 ピクセル
・発売日:2019年6月7日
3000mAhを超え5000mAhまで、十分すぎるスタミナを持ち、低価格帯な注目の6モデルを紹介したが、いかがだろうか。
どのモデルもバッテリーが大容量であるが、その中でも
・初期状態で最新のAndroid 9.0を採用
・Snapdragonの632を搭載
・RAM(内蔵メモリ)4GBを搭載
・内蔵ストレージ64GBを搭載
・本体が税込27,864円と3万円を切る低価格
ここまでスペックが揃っているmoto g7 powerが頭ひとつ抜けている印象だ。
もちろんmoto g7 power以外のモデルでも、日常でSNSを中心とした使い方であれば、十分満足できる電池持ちを実現しているといえるだろう。
従来の携帯電話のようにバッテリーが持つ最新のスタミナスマートフォンは、
・SNSなど日常での利用
・Pokémon GOやハリー・ポッター魔法同盟などの人気ゲーム
・YouTubeやNetflixなどの動画視聴
・3万円以下でメインスマートフォン利用
ハイエンドモデルでなくても、十分に満足できる。
なによりハイエンドモデルよりバッテリーが持つことは、
多くの利用者にとって最大のメリットになるだろう。
もはやスマートフォンに10万円も出す時代は、終わろうとしているのかもしれない。
・LINEのディズニー ツムツム100回プレイでも超余裕な脅威のバッテリー持ち! 「OPPO AX7」は真のスタミナスマホだった
執筆:2106bpm