Facebookに記録、蓄積されている位置情報の履歴を確認・削除する方法

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プライバシーと利便性の両立はなかなか難しい。それはFacebookにも当てはまる。Facebookの初期設定では、ユーザーの位置情報が自動的に記録され、サービスに利用される。

しかし、勝手に位置を記録されたくないなら、機能を無効にしたり、履歴の一部を削除したりすることは可能だ。

今回は、その方法を改めて説明しよう。


●Web版Facebookで位置情報の履歴を確認して削除する
大規模な情報漏洩を起こし、何かと話題になっているFacebookだが、実際にFacebookには、さまざまな個人情報が自動的に蓄積されている。

位置情報もその1つだ。スマートフォンなどにFacebookアプリをインストールして使っていると、「ユーザーがいつ、どこに、どれくらいの時間いたか」がリアルタイムで記録され、Facebookに蓄積される。

もしも、こうした情報が漏洩するとしたら、非常に気持ち悪いのは確かだ。

以下では、Web版のFacebookで、記録されている位置情報を確認し、削除する方法を説明しよう。


右上の[▼]をクリックしてメニューを開き、[設定]を選択する。



左側のメニューで[位置情報]を選択したら、[位置情報を見る]をクリックする。



Facebookのパスワードを入力して[次へ]をクリックする。



位置情報の履歴が表示される。最初に表示されるのは今日のデータだ。左上の[<][>]ボタンで日付を変更できる。日付をクリックすれば、カレンダーで日付を指定することもできる。



右上の[・・・]をクリックし、[この日の履歴を削除]を選択すると、表示中の日の履歴を削除できる。[すべての位置情報履歴を削除]を選択すると、すべての履歴を削除できる。


なお、位置情報の履歴そのものを無効にするには、スマートフォンなどにインストールしてあるFacebookアプリで設定する必要がある。

以下では、iOS版のFacebookアプリでの設定方法を紹介しよう。


●iOS版Facebookアプリで位置情報履歴を無効にする

右下のメニューボタンをタップしてメニューを開いたら、[設定とプライバシー]の[設定]をタップする。



[プライバシー]にある[位置情報]をタップする。



[位置情報履歴]を無効にする。これで、位置情報が履歴として記録されなくなる。ただとし、この項目を無効にしても、履歴が記録されないだけで位置情報が利用される場合はある。位置情報そのものの利用を中止したいなら、[位置情報サービス]をタップする。



iOSのFacebookアプリの設定画面が表示されるので、[位置情報]をタップする。



[許可しない]をタップする。これで、Facebookアプリで位置情報が使えなくなる。


なお、iOS版のFacebookアプリでも、[位置情報履歴を見る]をタップすると、履歴をマップで確認できる。履歴を削除することも可能だ。


[位置情報履歴を見る]をタップする。このあと、Facebookのパスワードを入力する。



位置情報の履歴を確認できる。



右上の[・・・]をタップすれば、履歴の削除もできる。


Facebookに位置情報を提供することで、さまざまな便利なサービスを利用できるのも確かだ。したがって、位置情報履歴を無効にすると、いろいろと不便な思いをすることになる。

このあたりのプライバシーと利便性のどちらを優先するかは、各ユーザーの判断ということになるだろう。


井上健語(フリーランスライター)