疑わしいサイトを開くとアイコンで通知され、何が疑わしいのかという理由も即座に確認&Googleに通報できるGoogle Chromeの拡張機能「Suspicious Site Reporter」が登場したので、実際に使ってみました。

Google Online Security Blog: New Chrome Protections from Deception

https://security.googleblog.com/2019/06/new-chrome-protections-from-deception.html

Suspicious Site Reporterを使うにはまず以下のページにアクセスして「Chrome に追加」をクリック。

Suspicious Site Reporter - Chrome ウェブストア

https://chrome.google.com/webstore/detail/suspicious-site-reporter/jknemblkbdhdcpllfgbfekkdciegfboi



「『Suspicious Site Reporter』を追加しますか?」と聞かれるので「拡張機能を追加」をクリック。



するとアドレスバーの右側に旗のアイコンが追加されました。



この状態でGIGAZINEを開いてみたところ、旗の色は緑のままです。



旗をクリックしてみても「怪しい点は見つかりませんでした」とのこと。



Wikipediaも緑のままですが……



ウェブサイトによっては旗がオレンジになるものもあります。クリックしてみると……



このサイトの怪しい点は「過去3カ月で誰も訪れていません」とのことで、特に大きな問題ではありませんでした。もしここに気になる点が記載されていたら下にある「Send Report」をクリックすればOK。



また、Google Japan Blogでもオレンジの旗が立ちました。



ここには「トップ5000サイトに含まれていません」「過去3カ月で誰も訪れていません」という注意書き。これも深刻なものではなさそうでした。



Suspicious Site Reporterから行う報告はGoogleのセーフ ブラウジングに即座に送られます。セーフ ブラウジングはフィッシング詐欺やマルウェアなどからユーザーを守るために2007年に立ち上げられたサイトで、Chrome以外にMozilla Firefoxでも使われています。



毎週数多くの不正なソフトウェアサイト・フィッシングサイトが通報されており、Googleの審査によって「悪意がある」と判断されるとすぐさま情報が他のユーザーと共有されます。この情報に基づいてSuspicious Site Reporteはユーザーに警告を送ってくれるわけです。



なお、これと合わせて「go0gle.com」など普段アクセスするサイトと紛らわしいURLの場合に警告してくれる機能が「Google Chrome 75」から搭載されることもアナウンスされましたが、記事作成時点ではまだ確認できませんでした。