韓国の教育は「なんと絶望的・・・」、一流大学を卒業しても安泰なし=中国メディア
記事は、韓国では現在、一流大学を卒業しても将来は決して安泰ではないと伝えている。記事が紹介しているある女性は、韓国で3本の指に入る一流大学を卒業しているが、就活に失敗して父親が営むフライドチキン店でアルバイトしているという。物価も人件費も上がっていて儲けが少なく、他のアルバイトスタッフをやめさせてようやく娘の給料を出せたほど厳しいと伝えている。
韓国では貧富の差が問題視されており、それが教育にも反映されているという。韓国政府は、「すべての子どもに公平な教育を」与えたいと考えているものの、政府の思惑とは逆に、教育には貧富の差が直接反映され、少子化にも拍車がかかっていると伝えている。
また、経済的に恵まれていて、子ども自身も睡眠を削って努力して一流大学を卒業したとしても、希望どおりに就職できるとも限らないのが現状だと記事は指摘。一流大学を卒業しても、韓国全体の大卒と比べて、就業率はほんの6.1%アップするにとどまっていると伝えた。「チキン店でアルバイト」する一流大学の卒業生がいるのがその良い例だろう。
記事は、韓国の教育制度は中国の科挙制度が元になっていると紹介している。すべての子どもに公平な教育の機会を与えたいというのはもっともな希望だが、それが逆効果になっているのは残念なことだ。加熱し続ける韓国の受験戦争は、今後どこに向かうのだろうか。中国でも受験戦争は激しさを見せているが、「絶望的」な韓国の教育を反面教師にするべきだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

