大ヒットを記録したメガヒット・シリーズの最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』より、ダーク・フェニックスを演じたソフィー・ターナーのインタビューが到着した。

ジーン・グレイ/ダーク・フェニックスを演じたソフィー・ターナーが、シリーズ愛や役作り、憧れの女優ジェシカ・チャステインとのエピソードを語っている貴重なインタビュー映像。物語の中心となるジーン・グレイ/ダーク・フェニックスを演じるソフィー・ターナーは、デビュー作「ゲーム・オブ・スローンズ」(11〜)のサンサ・スターク役で人気を博したイギリス出身の若手女優。

ジーン役に選ばれたのはとてもラッキーだったと語るターナーは、「わたしはずっとこのシリーズが好きで、つねに演じたいと思っていた」と自身もX-MENのファンであると明かし、「X-MENはスーパーヒーローものでありながら、すごくアウトサイダーで、他人と異なるものばかりだから。とても風変わりな者たちを描いている」とシリーズの魅力を考察。

また、本作の脚本については「今回のストーリーはこれまでととても異なる。たとえば『ローガン』ぐらいに異なるかしら。キャラクターがたっていてエモーショナルで、すごく地に足のついたリアルな感情を扱っている。わたしたちは今回の映画を、すごくシリアスなものにしたかった。だからこれはスーパーヒーロー映画でありながら、ファミリー・ドラマのようでもあるの」と、ジーンに起こった異変がX-MENの家族のような絆に影響を及ぼすことに言及している。

さらに、ジーンの前に現れる<謎の女>を演じたジェシカ・チャステインの大ファンだったというターナー。「とても多くのことを学んだわ。女優としても。人間としても。一番勉強になったのは、臆することなく自分の意見をのべるということ。とても母性的で、ゴッドマザーのような人。人々に安心感を与えて、守られているように感じさせてくれる。とてもオープンで暖かくて、気遣いに溢れた人よ」とその人柄を絶賛している。

映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』は6月21日(金)より全国公開

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