『ジョン・ウィック』シリーズ第4弾、全米公開日が2021.5.21に決定
『ジョン・ウィック』シリーズ第4弾の全米公開日が2021年5月21日に決定した。
一度は足を洗った伝説的な殺し屋が、亡き妻の形見の犬を殺されたことから再び銃を握っては、孤独な闘いを繰り広げるというアクション映画『ジョン・ウィック』。そのシリーズ第4弾となる『ジョン・ウィック4/John Wick:Chapter 4(原題)』の全米公開日が2021年5月21日にに決定したと、ライオンズゲートが発表した。
本作の公開は、シリーズ第3弾『ジョン・ウィック:パラベラム』の全米公開からちょうど2年後の2021年5月21日(金)。全米では5月17日に公開されたばかりのシリーズ最新作だが、オープニング週末の興行収入が5680万ドルを記録し、公開4週目となる『アベンジャーズ:エンドゲーム』の週末の興収を上回り、全米ナンバーワンヒットとなった。
キアヌ・リーブス主演の本シリーズは、2012年に『ジョン・ウィック』、2014年に『ジョン・ウィック:チャプター2』が公開され、それぞれ1440万ドル、3040万ドルの大ヒットを記録。興行的にも批評的にも高い評価を受けることとなったシリーズ第3弾の『ジョン・ウィック:パラベラム』は、米国の映画批評サイト、ロッテントマトでも現時点では88%フレッシュの高評価だ。
日本では10月に全国公開を予定している『ジョン・ウィック:パラベラム』は、暗殺者御用達のコンチネンタルホテルで「仕事をしてはいけない」というルールを破ったことで、ジョン・ウィックが全世界の暗殺者の賞金首になってしまうところから物語がスタートする。シリーズの醍醐味である流れるようなアクションシークエンスによる見せ場も多く、すでに公開中のアメリカでは、映画の上映中には拍手喝采となるほどファンを楽しませているという。
参考:https://variety.com/2019/film/news/john-wick-4-summer-2021-lionsgate-1203221620/
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