渡辺謙ら豪華俳優陣にファンも咆哮の大熱狂!『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ワールドプレミア開催
“王(キング)の覚醒”を描き、ハリウッドならではのスケール感が期待されていた映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』がロサンゼルス現地5月18日(土)に世界初お披露目。ハリウッドの中心地でもあるチャイニーズシアター(1032席)にてワールドプレミアスクリーニングが行われた。
チャイニーズシアター前のハリウッド大通りを全面封鎖して敷かれたゴジラブラックカーペットには渡辺謙やカイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、ミリー・ボビー・ブラウン、チャン・ツィイーら豪華出演者が登場し、延べ3000人のファンたちからは大歓声があがるなどゴジラの放射熱線を浴びたかのような熱気で会場が包まれた。
カーペット上では75台のスチールカメラ、50台ものTVカメラの取材を受けて、報道陣からの熱気も感じた渡辺謙は、『みんなの期待に十分応えられるような作品になっていると思うので、 それはここカーペット上にいても、とても心地がいいです!映画が良いときはこういうものです!!』と興奮しながらも本作への自信に溢れたコメントを寄せた。
また、主要な役・マディソンを演じ、初のプレミアに興奮のミリー・ボビー・ブラウンは渡辺謙のことを『彼は本当に素晴らしい役者。スクリーン上での彼の演技、パフォーマンスは、間違いなく、私がこれまでに見た最高のものに入ると思う。彼の仲間になれてラッキーでとても光栄だったわ。』と大絶賛。監督のマイケル・ドハティは『日本のファンの皆さん。ゴジラというキャラクターを作り出してくださって本当にありがとうございます。皆さんがゴジラを愛していらっしゃるのと同じくらい僕もゴジラを愛しています。皆さんが、僕が作ったものをとても誇りに思ってくださることを心から願っています。』とゴジラ発祥の日本への想いを語った。
そして、チャイニーズシアターでのプレミアスクリーニングでは、上映前にドハティ監督により渡辺謙はじめキャスト達が紹介され立ち上がると場内から盛大な拍手が起こり、期待感溢れる中で上映がスタート。ゴジラの登場やモスラ、ラドン、キングギドラなど他のモンスターの登場のたびに場内で歓声と拍手が沸きあがり、ラストのバトルシーンでは息を飲むかのように観客が映画に入り込んでいる様子が見られた。
上映終了と共に拍手喝采が湧きおこり、興奮が冷めやらぬ観客が続出。観客の20代女性は『いまやっていることを全部やめて見に行きなさいと伝えるわ。本当に素晴らしいんだもの。2回観るだけじゃなく3回観るべきよ!』と熱く話し、男子学生は『昔から東宝のゴジラ作品のファンでいろんなところにオマージュが隠されていたのを見つけた。特にマイケル・ドハティ監督はゴジラの大ファンで、作品を通して敢えてそうしたのを感じたよ!』と語るなどワールドプレミアに相応しい大熱狂のイベントとなった。
本作は、北米では4000スクリーン以上で封切られ、世界82の国と地域で公開が決まっている。人智を超えた圧倒的な脅威との対峙。モンスターが現れた時、我々全人類はどう立ち向かうのか!?本編への期待がますます高まる『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は本年2019年5月31日に世界同時公開。
映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は5月31日(金)より全世界同時公開
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