鹿島で10番を背負う安部裕葵がU−20日本代表のメンバーに選ばれた。(C)SOCCER DIGEST

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 日本サッカー協会は4月11日、14日から16日まで行なうU−20日本代表のトレーニングキャンプのメンバー21名を発表した。
 
 鹿島の10番・安部裕葵やU−22代表候補にも名を連ねる浦和の橋岡大樹らが順当に選出。そのほか、C大阪の特別指定選手として10日のルヴァンカップ・名古屋戦(〇3−0)に出場してアシストを決めた西川潤(桐光学園高)や、7節の愛媛戦(〇2−1)でプロ初ゴールを決めた横浜FCの斉藤光毅が飛び級で選ばれている。
 
 一方、所属クラブでレギュラーの久保建英(FC東京)や齊藤未月(湘南)などは選外となった。
 
 今回のトレーニングキャンプは千葉県内で3日間にかけて行ない、最終日には全日本大学選抜との練習試合が予定されている。その後は5月中旬の直前キャンプを経てから、5月23日から開催されるU−20ワールドカップに挑む。
トレーニングキャンプのメンバー21名は以下の通り。
 
GK
大迫敬介(広島)
茂木 秀(C大阪)
若原智哉(京都)
谷 晃生(G大阪)
 
DF
石原広教(福岡)
橋岡大樹(浦和)
角田涼太朗(筑波大)
瀬古歩夢(C大阪)
三國ケネディエブス(福岡)
菅原由勢(名古屋)
小林友希(神戸)
東 俊希(広島)
 
MF
安部裕葵(鹿島)
中島元彦(C大阪)
伊藤洋輝(名古屋)
郷家友太(神戸)
藤本寛也(東京V)
山田康太(横浜)
斉藤光毅(横浜FC)
 
FW
宮代大聖(川崎)
西川 潤(桐光学園高)