「気づかなかった!」を防ぐ着信の設定まとめ:iPhone Tips
電話やメッセージの着信に気づかなかった経験はありませんか? よく見逃してしまうという人は、マナーモード時の振動パターンを変更したり、サイレントモード時でも特定の着信音だけ鳴らすようにしたりするのがおすすめ。大事な用件を見逃さないためにも、着信の設定や通知方法を見直しましょう。

振動パターンを自分で作成する


マナーモード時の着信に気づきにくいときは、自分で振動パターンを作成してみましょう。まず「設定」を開き、「サウンドと触覚」「着信音」「バイブレーション」「新規バイブレーションを作成」の順にタップします。

▲「設定」を開き、「サウンドと触覚」「着信音」「バイブレーション」の順にタップ(左)し、画面下部の「新規バイブレーションを作成」を選びます(右)

パターンの作成画面では、画面にタップしている間は振動し、指を離すと振動が止まるので、好みのパターンになるようタップしていきましょう。パターン名を入力して「保存」すればOKです。


▲「画面をタップ / 指を離す」を繰り返します(左)。右上の「保存」を押し、パターン名を入力して「保存」しましょう(右)

特定の着信は常に鳴らすように設定する


iPhoneでは特定の連絡先からの着信を常に鳴らすように設定できます。サイレントモード時でも鳴るので、大事な電話だとすぐに気づくことができます。この設定をするには「連絡先」アプリで連絡先を選び、「編集」をタップします。


▲「連絡先」アプリを開いて、連絡先を選択(左)。右上の「編集」をタップします(右)

編集画面で「着信音」を選んだら、「緊急時は鳴らす」をオンにしましょう。


▲「着信音」の項目から(左)「緊急時は鳴らす」をオンにしましょう(右)

LEDフラッシュでピカッと通知


振動と着信音の他にも、LEDフラッシュの点滅によって着信を知らせる方法があります。騒がしい環境や、振動による音でさえ迷惑になってしまうときなどに便利です。ちなみにフラッシュによる通知は画面ロック時のみ。

この機能を設定するには、「設定」から「一般」、「アクセシビリティ」の順にタップし、「LEDフラッシュ通知」をオンにします。


▲「設定」を開き、「一般」「アクセシビリティ」の順に進み(左)、「LEDフラッシュ通知」をオンにします

電話やメッセージ以外にタイマーやアラームなどの通知にも適応されます。なお、フラッシュの点滅は結構まぶしいのでやや注意が必要です。