事業環境が悪化、格安スマホ「マイネオ」が黒字化へ計画修正
ケイ・オプティコムは、通信キャリアから回線を借りサービスする仮想移動体通信事業者(MVNO)としてマイネオ事業を展開する。19年2月時点で113万回線を獲得しており、利用者と対話を通じたサービス改善を進める。今後は販売戦略や技術課題といった非公開だった情報をオープンにする範囲を拡大し、利用者と付加価値の高いサービスを生み出す仕組みを作り、利益改善に結びつけていく。同時にテレビCMなどを減らして販売管理費を削減し、口コミ紹介を中心とした顧客開拓を進める。
同社は18年夏に、マイネオ契約件数を20年度までに200万回線へ高め、黒字化する方針を示した。ただ大手キャリアの通信料金引き下げの表明や通信料と端末料を分離する議論などが進み、事業環境が悪化。200万回線の目標は実質的に取り下げ、計画修正に踏み切った。
