柔道・阿部一二三、パリでの敗戦に「五輪では許されない」
22日、日本テレビ「news zero」では、柔道・阿部一二三が生出演。今月パリで行われたグランドスラムでは、格下を相手にまさかの初戦敗退となったが、同番組では東京五輪での優勝に向け、意気込みを語った。
まずは金メダル候補といわれることについて「いわれることは自分自身嬉しいこと」という阿部。その目標を、東京五輪で自身の試合(男子66キロ級)ならびに妹・詩の女子52キロ級が行われる「2020年7月26日」とすると、「運命というか、どのスポーツを見ても兄弟で同時にその日に優勝ってなかなかないと思うのでなんとしても優勝したい」と語った。
だが、意外なことに詩とは「あんまり直接は話さない」という阿部は「テレビとかメディアとかで(妹を)見て、お互いの気持ちを確認する」とも。技術などについても「あまり聞かれなくて。妹もトップの選手として活躍しているので、聞いてきたら答えるんですけど、あまりそういう会話はしない」という。
また先の敗戦について訊かれると、「オリンピックでこういう負けっていうのは許されない」と気を引き締めた阿部は、「負けっていうのもプラスに変えていかないとオリンピックで優勝できないと思うので。負けっていうものをしっかりと活かしていきたい」と前向きに語った。
まずは金メダル候補といわれることについて「いわれることは自分自身嬉しいこと」という阿部。その目標を、東京五輪で自身の試合(男子66キロ級)ならびに妹・詩の女子52キロ級が行われる「2020年7月26日」とすると、「運命というか、どのスポーツを見ても兄弟で同時にその日に優勝ってなかなかないと思うのでなんとしても優勝したい」と語った。
また先の敗戦について訊かれると、「オリンピックでこういう負けっていうのは許されない」と気を引き締めた阿部は、「負けっていうのもプラスに変えていかないとオリンピックで優勝できないと思うので。負けっていうものをしっかりと活かしていきたい」と前向きに語った。