ダイキンが東大と長期提携する理由
ダイキンの家庭用と業務用を合わせた空調事業の年間売上高は、約2兆円と世界首位。ただ、AIなどのデジタル技術が発展する今後は、外部の知見を取り入れ競争環境の変化にいち早く対応する必要がある。一方、東大は運営交付金が減少する中、財源を多様化するため産学連携を増やしている。
近年は異常気象が続き、夏季や冬季に空調の使用が不可欠。最適な空気の環境は、人の健康や集中力を高めるとも指摘される。ただ空調は消費電力量が多く、冷媒は地球温暖化の原因となる温室効果がある。ダイキンと東大はこうした社会課題の解決に向け、共同研究を進める。
