MFアルトゥーロ・ビダルが暴行事件で罰金

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 バルセロナチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが昨年9月に起こした暴行事件で80万ユーロ(約1億円)の罰金を命じられたようだ。スペイン『マルカ』などが報じている。

 昨年9月、当時バイエルンに所属していたビダルはナイトクラブで乱闘を起こし、ウォッカの瓶で相手の頭を殴打。同メディアによると、被害者は重傷を負ったという。

 また、乱闘に加わったビダルの兄サンドリーノと義理の父親も、それぞれ1万7000ユーロ(約220万円)と3万5000ユーロ(約450万円)の罰金が科せられる模様。なお、代表に招集されていたビダルは他の2人とともに、ミュンヘンで行われた裁判には出席しなかったようだ。