首都圏のJR、台風接近で夕方以降運休に 外出は注意を
日本を縦断するように北上している台風24号の影響で、JR東日本は2018年9月30日、首都圏エリアの各線区で夕方以降、順次運転を見合わせると発表した。各新幹線も20時ごろから運休する列車があるという。
また関東の私鉄各社も、京急電鉄が21時ごろから運転見合わせの可能性があるとしているほか、各社公式サイトで遅延や運休、ホームへの入場規制を行う可能性があるため、時間に余裕を持った移動を呼びかけている。
気象庁の発表によると、30日12時時点で、台風24号は宮崎市の東南東約70キロに位置し、時速45キロで北東へ進んでいる。中心気圧は950ヘクトパスカル。
このところ関西では台風被害を想定し、地元の鉄道が運休を予告することが増えてきた。しかし関東では珍しいとあって、
「えっまじで？運休？ほんとに？」
「事前に運休決定って相当だな...」
「東日本も計画運休するのね、間引きとかよりそっちのがいいよね」
といった反応が出ている。
外出にはお気を付けください（画像はイメージ）
