産業ロボをリースでいかが?食品・医療分野などに“協働”のススメ
SMFLレンタル(東京都千代田区)とオリックス・レンテック(同品川区)は、協働ロボットの取り扱い機種を拡充。米リシンク・ロボティクス製の協働ロボット「ソーヤー」のレンタルサービスをそれぞれ始めた。
SMFLレンタルは同ロボの販売代理店である住友商事マシネックス(同中央区)と業務提携した。住商マシネックスはレンタルにより、食品や医薬品分野など新たな顧客層を開拓。SMFLレンタルはレンタル機種の拡大で、多様化する顧客ニーズに応える。
オリックス・レンテックは中小企業を中心にソーヤーを提案し、接客業務の効率化や生産性・安全性の向上を後押しする。同時にフロンテオが開発した受け付け・接客支援ロボの取り扱いも始めた。
東京センチュリーはミツイワ(同渋谷区)、バイナス(愛知県稲沢市)と、ロボット技術者を育成する実習装置のレンタルで業務提携した。技術者の不足からロボット導入が進まない中小企業を軸に提案する。
ロボット本体に加え生産現場への設置に必要なシステム構築までを一括で提供するケースもあり、導入のハードルを下げようと各社が工夫を凝らす。費用対効果の訴求や導入前後のサポートなど、きめ細かなサービス体制の構築も競争軸になりそうだ。
(文=長塚崇寛)
