まさか雪国でこのフルーツに出合うとは
[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2018年9月12日放送の「バンデス記者」のコーナーで、SNSで話題になった果物について紹介していました。
バナナ(画像はイメージ)
加美町産の南国フルーツ
先日SNS上で宮城県の加美町(かみまち)産バナナが話題になりました。
生産者さんは15年前からバナナを栽培しています。特に大変なのは冬の温度管理で、冬場のヒーターは欠かせないとのことです。他の農家さんと同じ野菜ばかりではどうしても売れ残ってしまうことがきっかけで、バナナの栽培を始めたそうです。
2年前、初めて「やくらい土産センター・山の幸センター」にバナナを出荷しました。すべて無農薬栽培をしていて、収穫後の殺菌、防カビのためのポストハーベストを使っていないので、食品の安全から地元の方からの人気も高いとのことです。
ほかにパッションフルーツや、食べると味覚が変わってしまうミラクルフルーツなども栽培しているそうです。
珍しいものを育てることが好きだという農家さんから産まれた「加美町産バナナ」。とても貴重なので、見かけたら購入したいですね。(ライター:rin.)