[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2018年8月28日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、喫茶店の店名についての話題がありました。

通りすがりに喫茶店を見つけて「あれ?変わった名前だな」と思うことはありませんか?そんなユニークな名前の喫茶店の名前の由来について調べてみました。


画像は「ワンワンオッタ」のウェブサイトより

由来を聞いてみた

金沢市保古にある「珈琲亭 ぼんくら」。サラリーマンがリラックスできる場所をと作られた喫茶店です。

店名はお店のご主人が考えたそうで「何も考えずに無になる時間が大事」という思いで命名されました。

よく見るとお店の看板の「ぼんくら」の「く」の字だけコーヒーカップの中に書かれています。これは「苦」を飲み込むという意味でデザインしたそうです。

次は、近江町市場近くにある「メロメロポッチ」。なんともかわいらしい名前の喫茶店は生ジュースとチキンカレーが看板メニューのお店です。

初代マスターのお子さんが幼い時においしいものを「メロメロポッチ」と言っていたことから名付けられました。

竪町通り近くにある「one one otta(ワンワンオッタ)」も店主のお子さんが小さい時に何を見ても「ワンワンおった!(いた)」と口ぐせのように言っていたことから付けられました。意外と子どもの口ぐせを店名にすることが多いのかもしれません。

そして、全席喫煙OKなのに「禁煙室」という名の尾張町にある喫茶店。名前の由来こそわかりませんが、紛らわしいので「たばこの吸える喫茶店 禁煙室」と看板を掲げると一時期話題となったそうです。

名前の由来、調べてみると思わぬ発見があるようです。(ライター:りえ160)