鈴木杏樹

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女優の鈴木杏樹が、18日の都内で、きもの鈴乃屋による「清鈴苑(せいれいえん)きものショー」にゲスト参加。そこでは、きもの素晴らしさを伝える役目を担い、新作着物を披露した。

来場者に向けてのトークショーでは「緊張しております」とモデルとして臨んだ心の内を示した。「今日のきものショーに限らず、ファッションショーのようなステージは初体験です」と明かし「なので、大変光栄に感じる気持ちもございます」と大きく喜んだ。

ステージ上で自然にこぼれた笑顔については「皆さんが温かく見守って下さるので」といい「本当に嬉しく感じたからです」と気持ちが交流、繋がった結果だと表した。

▼ 「温かく見守って下さるので」と笑顔がこぼれた

ショーモデルを務めた、鈴木杏樹


桃色の訪問着で登場した場面では「この柄は、サフランのお花だそうです」と説明。「歓喜、喜びという花言葉があると聞きました」とも語り「可愛らしい柄と色、気に入っています」とほほえんだ。

その着物の名称は「風化の舞」で、価格280万円。合わせた帯は「洋風更紗」で68万円だという。

▼ 着物「風化の舞」の値段280万円。帯は「洋風更紗」で68万円とのこと






▼ 着物「梅花松風」の値段は250万円。帯は「花喰い鳥」で80万円とのこと




57回目を数える「清鈴苑きものショー」は、日本最大級の催し。着物デザイナーの草分けで、鈴乃屋の創業者・名誉会長である小泉清子氏による新作発表の場として開催されており、17日から3日間に渡って実施されている。

▼ 第57回「清鈴苑きものショー」より












































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「清鈴苑きものショー」 - 公式ホームページ