サマソニ2018にIQOS専用スポットが出現。今後は夏フェスで紙巻きタバコが吸えなくなる?
サマソニって?
SUMMER SONIC(通称:サマソニ)は、毎年8月に東京会場(千葉・幕張)と大阪会場(舞洲)で同日開催される音楽フェス。今年で19回目を迎え、来年は20周年の節目となります。いくつものエリアに分かれた広大な会場に、国内外の著名アーティストがアツいライブを繰り広げる都市型フェスとして、音楽ファンに親しまれています。
▲「SUMMER SONIC 2018」は8/18~8/19で開催中。ちなみに、サマーソルトキックとソニックブームは関係ありません
そのサマソニとIQOSがコラボ
SUMMER SONIC 2018では、IQOSとコラボし、会場内に加熱式タバコのみ喫煙可能な「IQOS SPOTS」を設置。その数は東京会場が7カ所、大阪会場では4カ所となります。また、IQOSキットのレンタルが可能な「IQOSレンタルステーション」やIQOSのメンテをしてくれる「IQOSサービスステーション」も設置。IQOSキットの販売も行われています。
▲幕張メッセのバックヤードに設置されたIQOS SPOTS。紙巻きタバコと違い、煙が立ちこめている様子はありませんでした
▲IQOSレンタルステーション。レンタルする際に、ヒートスティックの各種フレーバーをテイスティング可能
▲IQOSサービスステーション。IQOSキットやヒートスティックも購入できる
▲自分のIQOSキットを無料でクリーニングしてもらうことも。筆者も自分のをキレイキレイしてもらいました東京会場IQOS SPOTS 7カ所IQOS レンタルステーション 4カ所IQOS サービスステーション 2カ所
▲東京会場のエリアマップ。「Q」のマークがIQOS SPOTS東京会場の詳細なマップはコチラ(公式サイトへ移動します)
大阪会場IQOS SPOTS 4カ所IQOS レンタルステーション 1カ所IQOS サービスステーション 1カ所
大阪会場の詳細なマップはコチラ(公式サイトへ移動します)
上記のIQOS関連施設の全てで、IQOSが喫煙可能ですが、紙巻きタバコは全面禁止となっています。特に東京会場は、紙巻きタバコが吸える喫煙所が極端に少なく、IQOS SPOTSを取材をしている最中も「ここで普通のタバコは吸えないの?」という愛煙家が後を絶たちませんでした。
▲IQOS SPOTSには紙巻きタバコNGの表示が......というのも、東京会場のIQOS SPOTSはライブが開催されているホールからバックヤードに出て、左右のどちらかに設置されているほどの好立地。一方、紙巻きタバコを吸いたいと思ったら、2階の中央モールまで上がらないと喫煙所がなく、非常にアクセスが悪い立地となっています。移動に時間がかかり、観たいライブを見逃してしまう要因にもなりかねません。
▲幕張メッセの中央モールにある常設喫煙所さらに、IQOSキットのレンタルサービスを利用すると、様々なメリットがあることも見逃せません。IQOSキットのレンタルは、年齢確認と既に喫煙者であることが確認できればOKです。ただし、見た目が未成年に見える場合のみ、身分証明書を確認させて頂くとのことで、筆者も危うく確認されるところでした......。
▲この状態でレンタルできます冗談はさておき、IQOSレンタルステーションでIQOSキットをレンタルしたときのメリットをご紹介します。
お好みのヒートスティックが1箱もらえる(年齢、性別、氏名、電話番号を要登録)サマソニOFFICIAL BARのドリンクチケットがもらえる返却の際に、希望すれば未使用のIQOSキットが4980円で購入できる
なんかメリットだらけですね。既存ユーザーの筆者もレンタルを利用したいくらいです。紙巻きタバコ愛煙家はサマソニでIQOSを試してみることをオススメします。
▲ドリンクチケットとヒートスティックがもらえる!※レンタルの手続きに関する内容を一部修正しました(8月20日13:35)
なぜIQOSとコラボしたのかサマソニ運営に聞いてみた
昨今、紙巻きタバコの受動喫煙問題で、喫煙可能な場所でも非喫煙者に気を遣う必要があります。紙巻きタバコに比べて、周囲の人への健康被害が少ないとされる加熱式タバコの喫煙スポットを設置したワケをSUMMER SONICの主催者に聞いてみました。
---なぜIQOSとコラボしようと思ったのですか?
「ロックミュージックには酒とタバコがつきもの」という考えはもう古いと思っています。また、音楽フェスはみんなで楽しむものだと思っています。非喫煙者がタバコの煙で嫌な思いをすることはあってはならないと思っています。しかし、完全に禁煙にしてしまうと、喫煙者が楽しめなくなってしまう。そこで、煙の出ない加熱式タバコという選択肢が浮上しました。
---来年以降のサマソニでは喫煙事情はどうなりますか?
未来のための第一手として、挑戦という意味で今年はIQOSとコラボしました。来年はどうなるかまだ解りませんが、今回の結果や世の中の情勢を見極めて考えたいと思います。ただ、紙巻きタバコの喫煙所の設置は、サマソニでは考えられないですね。
絶滅に向かいつつある紙巻きタバコ
かねてから、IQOSの販売元であるフィリップ・モリスは、紙巻きタバコ事業からの撤退を掲げており、今回のコラボは双方の目指すところが一致して具現化したわけです。
今回は東京会場を取材しましたが、IQOSが会場をジャックしたのかというぐらい「IQOS」のロゴやブースを見かけました。中にはその場でiQOSチャージャーに刻印をしてくれるサービスがあったので、筆者所有のIQOSキットもカッコ良くキメてもらいました。
▲刻印できる文字は、アルファベットの大文字小文字が10文字までちなみに、夏フェスで加熱式タバコ専用喫煙スポットを設置したのは「SUMMER SONIC 2018」が最初とのことで、来年以降の各夏フェスの動向が注目されます。
