猛暑で一時意識喪失のベララビ、今度は前十字靭帯を損傷
先日はパナギオティス・レトソスが、今夏の準備期間中の『ツール・ド・レヴァークーゼン』による中手骨折に続き、今度は大腿筋の負傷によりおよそ6週間の離脱に入ることが明らかとなったばかりのレヴァークーゼン。
だが水曜日にはさらに、2週間前に猛暑で循環虚脱を起こし一時意識不明となったカリム・ベララビが、今度は前十字靭帯を過度伸展していたことが明らかとなった。
同選手が負傷したのは、先週終わりの合宿中での練習のことであり、そこで膝をひねったベララビは、その後のテストマッチも欠場。帰国したのちに精密検査を受け、今回の診断結果が下されている。
これにより週末に行われるビジャレアルとのテストマッチ、そして今シーズン最初の公式戦となるドイツ杯1回戦プフォルツァイム戦でも欠場。その翌週に行われるブンデス開幕戦グラードバッハ戦に間に合うかについては様子見となった。