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梅雨が終われば夏本番！ 足や腕など見える部分はバッチリケアした！ という人も多いですが、二の腕まできちんと行き届いていますか？　

二の腕は自分でじっくり見ることのできない部分。だから、足や腕など見える部分と比べて危機感も薄くお手入れが後回しになりがち。そこで今回は、過去1000本以上の美容コラムを執筆してきた筆者が、梅雨明けに向けた二の腕速攻ケアをご紹介します。

二の腕は思った以上に見られている！




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普段自分の目で見ることができない二の腕。お肉をキュッと寄せたり、鏡ごしでないとしっかりチェックすることは難しいですよね。そんな二の腕、実は人の目線にとっても近いから、足や腕、脇などお丁寧にお手入れしている部分よりもずっとく人に見られやすい部分。ザラザラブツブツ、ぷよぷよのままのケアが行き届いていないお肌だととっても残念！

二の腕のザラザラ、ケア方法は？




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ニキビのような湿疹のような、二の腕のポツポツ。『毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)』と呼ばれるもので、『毛孔角化症(もうこうかくかしょう)』といわれることもあるようです。ニキビや湿疹と似ていますが全く別物。

二の腕は普段あまり動かすことがなく代謝が滞りやすいため、老廃物や古い角質が蓄積され、このような状態になってしまうのだとか。二の腕が露出する季節、今より少しでも二の腕をツルツルにしておきたいですよね。ケアが難しいといわれることの多い二の腕ですが、すぐにできる二の腕ケアにはどんなものがあるのでしょうか。

・保湿を徹底する


乾燥した状態では、代謝が滞り、老廃物や古い角質をスムーズに排出させることが難しくなります。いつもよりたっぷりと保湿を行い、乾燥による代謝の低下を防ぎます。

・紫外線ケアを行う


二の腕は紫外線のダメージを直接受けやすい部分なので、紫外線ケアは必須。とはいえ、日焼け止めを塗りすぎると毛穴を防いだり皮膚がダメージを受けてしまって、二の腕のザラザラが悪化することも。

肌に優しい日焼け止めを使ったり、適度に上着を着るなどして、肌に負担の少ない紫外線ケアを行って。

・ヨガで二の腕の筋肉を動かす


代謝が滞りやすい二の腕。積極的に動かすことで代謝を促進し、老廃物が溜まらないようにしよう。歩いたり走ったりとい運動ではなかなか二の腕を動かすことが難しいですよね。そこで筆者のおすすめが、ヨガの基本ポーズでもある「ダウンドッグ」。全身はもちろんですが、肩周りや腕など上半身をほぐす効果も期待できるので、普段動かす機会が少ない二の腕の血行促進やひきしめにも◎


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今からケアを始めれば、梅雨が明けて夏本番に十分間に合います！ 自信が持てる二の腕で、夏を思いっきり楽しんでくださいね。