暴力疑惑のサラー、疑いが晴れる

写真拡大

▽リバプールに所属するエジプト代表MFモハメド・サラーの姿を今シーズンの最後までお目にかかることができそうだ。

▽サラーは、28日に行われたプレミアリーグ第36節のストーク・シティ戦(0-0のドロー)に先発。しかし、相手DFブルーノ・マルティンス・インディに暴力行為を働いた疑いがイングランドサッカー協会の調査対象となり、3試合に及ぶ出場停止処分が科される可能性が浮上した。

▽しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、委員会は調査の結果、サラーの暴力行為は認められなかった模様。これにより、サラーは残り2試合の出場が可能に。6日に行われる次節の古巣チェルシー戦は退団後、初のスタンフォード・ブリッジ帰還試合となる。

▽ここまでプレミアリーグ34試合に出場するサラーは、38試合制に移行後最多の31ゴールをマーク。得点ランキングにおいても、27得点を記録するトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインを抑えてトップに立っている。