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エイチーム引越し侍はこのほど、「引越し準備中に出てきた印象的なもの」に関する調査結果を明らかにした。同調査は3月〜4月、同社運営の引越し比較サイト利用者2,751人を対象にインターネットで実施したもの。

引越し準備中に出てきたもので一番印象に残っているものを尋ねたところ、最も多い回答は「結婚式や子供が産まれた時の写真」「学生時代の友達との写真」などの「思い出の品(写真・アルバム)」(53%)だった。次いで「当時趣味で集めていたものや流行していたもの」(15%)、「現金・金券」(6%)となっている。

引越し準備中に出てきたものをどのように感じたか聞くと、61%が「懐かしかった」、16%が「うれしかった」と答えており、7割以上が昔を思い出して温かな気持ちになっていることがわかった。

出てきたものをどうしたか尋ねると、73%が「記念にとってある」と答えた。「処分した(捨てた)」は14%となっている。

どこからその品が出てきたか聞くと、49%と約半数が「押し入れの中」と答えた。次いで多いのは「引き出しの中」(32%)で、「かばんの中」「冷蔵庫の中」といった回答もあった。