西武、開幕からの連勝は「8」でストップ 54年ぶり9連勝ならず
十亀は被安打2で3失点、打線も2点しか奪えず
西武は10日、敵地ロッテ戦に2-5で敗れ、開幕からの連勝は「8」でストップ。西鉄時代の64年ぶりの開幕9連勝はならなかった。
西武は2回、1死から外崎が四球を選ぶと、続くメヒアがロッテ先発・石川から右中間を破るツーベース。外崎が一気に生還し、幸先よく1点を先制した。
しかし、先発の十亀は5回に自らの悪送球で1点を献上。同点とされると、6回には1死二、三塁のピンチで井上に犠飛を許し、勝ち越された。7回には1死三塁で田村にセンターへの犠飛を浴びて追加点。2安打で3点を失った。
8回には救援陣も2点を失い4点差に。打線は9回に1点を返したものの敗戦。1954年以来の開幕9連勝はならなかった。(Full-Count編集部)