取るに足らないはずの「ネジ」や「ボルト」、中国が日本から輸入する理由とは
ネジやボルトは我々消費者にとっても非常に身近な製品であると同時に、あらゆる工業製品に必要不可欠な部品の1つだが、中国は精密さが求められる工業製品の製造において、日本や米国からネジやボルトを大量に輸入しているのが現状だという。
記事は、中国では10元(約172円)もあれば大量にまとめ買いすることができるほど、ボルトやナットは身近で安価な存在であると指摘し、中国も高い精度が求められないボルトならいくらでも生産できると紹介。だが、航空機などに使用される「寸分の誤差も許されない、高い精度が求められるボルト」となると、中国国内では生産できないのが現状であると指摘した。
なぜなら、航空機などに使用されるボルトは、長期間使用しても腐食しないこと、高い強度を持ち、使用中に緩まないことなど非常に高い基準と精度が求められると指摘する一方、中国はこうした高性能なボルトの生産技術がなく、技術は日米などの企業が独占的に持っているため、日本や米国から輸入せざるを得ないのだと論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
