「ポスターでみる映画史 Part 3 SF・怪獣映画の世界」チラシ

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東京国立近代美術館フィルムセンター 展示室にて「ポスターでみる映画史Part 3 SF・怪獣映画の世界」が行われる。

宇宙への旅、時間の超越、地球の破滅、信じられない未来――尽きることのない人間の想像力が、映画においてもっとも自在に発揮されてきたとも言える『サイエンス・フィクション(SF)』という分野。

私たちの現実をはるかに凌駕するストーリーや映像表現は、今なお世界中の観客たちに圧倒的なインパクトを与え続けている。

シリーズ「ポスターでみる映画史」の第3回となる「SF・怪獣映画の世界」は、フィルムセンターのコレクションを中心に、傍流からやがてメインストリームの地位を得た、SF映画と怪獣映画という壮大なジャンルを取り上げる。

『メトロポリス』や『キング・コング』といった古典作品、1954年の『ゴジラ』第一作以来、特撮技術の粋をつぎ込み海外にも熱狂的なファンを生んだ日本の怪獣映画、1960年代以降のスタンリー・キューブリック監督ら新世代の台頭、全世界を席巻した「スター・ウォーズ」シリーズ以降のSF 映画の黄金期など、このジャンルの豊かな系譜をたどる。

壮大なポスター・デザインに込められた、イマジネーションの飛躍を楽しもう。

<見どころ>
■《歴史的な視野》
SF映画の起源は映画史の初期に遡る。現代SF映画の開拓者、スタンリー・キューブリック監督以前のジャンルの風景も貴重なポスター群でたどる。

■《歴代「ゴジラ」》
新作『GODZILLA 怪獣惑星』で30作を数える「ゴジラ」シリーズ。同展ではうち13作のポスターを紹介。さらに「ガメラ」「ギララ」「ガッパ」など東宝作品以外の怪獣映画にも注目する。

■《「スター・ウォーズ」シリーズ》
1977年の第1作以来、エピソード6までのポスターを一挙に展示、さらに1978年に来日したルーカス監督や主演者のサイン入りポスターも特別に公開。

■《本多猪四郎の仕事》
初期『ゴジラ』の監督として知られる本多監督だが、他のSF・怪獣映画にも着目。特に『モスラ』は幅約3メートルの巨大ポスターが堂々お目見え。

■《荻野茂二『百年後の或る日』》
近年評価の高まる個人映画の先駆者、荻野茂二氏が1933年に発表した、手作りの未来SFを会場内でビデオ上映。

<トークイベント>
SF・怪獣映画に通暁した、各界の専門家の方々の話を聞くことができる。
※詳細は後日ホームページなどで発表。

◆1月13日(土) SF 文学からみた SF 映画の風景
講師:高橋良平氏(SF 評論家)

◆2月10日(土) 日本の怪獣映画 ― 本多猪四郎から現代・未来へ
講師:切通理作氏(評論家)

◆3月24日(土) 特撮映画の美術 ― 井上泰幸の時代
講師:三池敏夫氏(映画美術監督)

<会期>
2018年1月4日(木)〜3月25日(日)
※月曜休館

<開室時間>
11:00〜18:30(入室は18:00まで)

<会場>
東京国立近代美術館フィルムセンター 7 階展示室

<料金>
一般 250 円(200 円)/大学生 130 円(60 円)/シニア・高校生以下及び 18 歳未満、障害者
(付添者は原則 1 名まで)、MOMAT パスポートをお持ちの方、キャンパスメンバーズは無料
*料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含みます。
*( )内は 20 名以上の団体料金です。
*学生、シニア(65 歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方はそれぞれ入室の際、証明できるものをご提示ください。
*フィルムセンターの上映企画をご覧になった方は当日に限り、半券のご提示により団体料金が適用されます。

(2017年12月13日時点の情報)