ポドルスキ、白鵬と異色「マシーン」2ショットに海外ファン興奮「まるで兄弟のよう」
元ドイツ代表の神戸FWが秋巡業観戦、SNSで2ショット掲載「マシーンがマシーンと出会う」
サッカー元ドイツ代表のJリーグ1部・神戸FWポドルスキが22日、インスタグラムを更新。大相撲の横綱・白鵬との2ショット写真を掲載し、「マシーンがマシーンに会う」と紹介。サッカー界の世界的スターが、日本の国技のスターと競演し、海外のファンから反響を呼んでいる。
ポドルスキは22日に大阪で行われた大相撲の秋巡業を観戦し、この日、自身のインスタグラムを更新。「マシーンがマシーンに出会う、ポルディが白鵬に出会う。相撲の試合を初観戦。最高だ！」。ドイツ代表歴代4位の49得点、クラブ通算188得点を挙げてきた「ゴールマシーン」は大相撲の大横綱に敬意を表して「マシーン」と記し、興奮をつづっている。
さらに、投稿とともに貴重な写真を掲載。グレーのTシャツをまとってラフな装いのポドルスキが化粧まわしを巻いた白鵬の隣に立ち、2人そろって両こぶしを握り、カメラ目線で仁王立ち。なんとも勇ましい姿で平成の大横綱とサッカー界の世界的FWが、異色の2ショットで収まっている。
これには日本のみならず、日本文化に興味のある海外のファンも反応。大きな反響を呼んでいる。
海外のファン反響「白鵬はモンゴル人なんだな！」「ポルディより大きいのか」
「まるで兄弟のようだ！」
「私は偶然白鵬を見るまで、相撲に一切興味がなかった。だが、今は相撲を見るのが本当に楽しい」
「相撲取りは大柄にもかかわらず多大な運動量でどれほど素早く、インテリジェンスに戦うか。驚くべきことだ」
「白鵬はモンゴル人だったんだな！」
「ワオ、ポルディより大きいのか…！」
こうして様々な感想が飛び交っていた。ポドルスキ自身は今季、久しぶりにJリーグに現れた大物助っ人として神戸に加入。5得点を挙げているグラウンドの外でも何かと呼んでいたが、大横綱との対面は大きな刺激になっただろう。
