中盤が厳しいアーセナル、パラグアイの天才23歳で強化へ

写真拡大

『Daily Mail』は9日、「アーセナルは、アトランタ・ユナイテッドに所属しているパラグアイ代表MFミゲル・アルミロンの獲得を狙っている」と報じた。

ミゲル・アンヘル・アルミロン・ラハラは1994年生まれの23歳。2015年からフル代表に招集され、コパ・アメリカ・センテナリオにも出場したMFである。

セロ・ポルテーニョの下部組織で育ち、アルゼンチンのラヌースを経て今年アメリカのアトランタ・ユナイテッドに加入した。

いきなりチームの中心としての立場を確固たるものにし、オールスターゲームにも出場。MLS屈指の選手として名を知らしめている。

彼に関心を寄せているのはインテルだと言われ、2000万ユーロ(およそ26.3億円)のオファーを準備しているとも。

しかし、アレックス・オックスレイド=チェンバレンを放出し、メスト・エジルが退団する可能性もあるアーセナルが、現在アルミロンへの興味を強めているという。

今冬のマーケットでは1800万ポンド(およそ24.83億円)の入札で獲得できる可能性があるとのことで、アーセナルはその額を準備しているという。