「アレクシスは移籍不成立を悲しんでいた」

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▽今夏のアーセナル残留で決着したチリ代表FWアレクシス・サンチェスは、未だ悲しみに暮れているのかもしれない。イギリス『ミラー』が代表のチームメートの証言を伝えている。

▽サンチェスに関しては今夏の移籍市場が終盤を迎えるにつれて、マンチェスター・シティ移籍の可能性が高まっていた。だが、アーセナルはシティの再三にわたるオファーを拒否。その結果、サンチェスはアーセナルに留まることになっている。

▽フェネルバフチェのチリ代表MFマウリシオ・イスラは、チリのメディアに対して、代表で同僚のサンチェスに言及。移籍が実現しなかったサンチェスが「悲しんでいた」と明かした。

「アレクシスは、アーセナルのようなトップクラブにいる。でも、彼は別のビッグクラブに移籍することをとても喜んでいた」

「契約不成立の知らせが届いたとき、アレクシスは悲しんでいたし、それが(代表でのプレーに)影響したのは確かだね」

「彼にとって、移籍はとても重要なことだった。でも、それが起こらなかったんだ」